このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

FEAR ITSELF 5

2012年04月04日 | 映画・DVD
有名監督によるホラー短編競作の第五弾。
(第一弾第二弾第三弾第四弾)

すっかり惰性で観ているこのシリーズだけど、もう五本目かぁ。

今回は「声」と「ドッペルゲンガー」の二本。


マシニスト、セッション7」の監督の作品。
上記二本が割と好みで、監督も好きなので期待して観た。
その人の過去を思い出させる呪われた家
かつて刑事だった時に強引な操作手段を繰り返して職を追われ、
今は探偵をしている主人公。
彼が向かいの家の浮気調査のための拠点として問題のこの家に
入ることになり、、、。

短編のわりには練られたシナリオで、まぁまぁよかった
過ちを犯した時に「そんな気はなかった、事故だ」と言って
も、やられた方はそんなの関係ないんだよ、という痛烈な
風刺が利いていた。
ま、確かにそうだけどね。。。

ドッペルゲンガー
アンフォゲタブル」の監督の作品。
一般的に見たら死ぬと言われている自分のドッペルゲンガー。
役所広司氏主演の「ドッペルゲンガー」では、自分のドッペル
ゲンガーが「お前の生き方は見てられない」として目の前に
現れる。あれに近い。
一般的には自分の知らない所で他人に目撃されたり、ちらと
見かける程度の話が多いと思う。
いずれにせよ、ドッペルゲンガーが現れると破滅するという
ことだね。

FEAR ITSELF は全部で6本らしいので、いよいよ残り1本

最後に当たりがあるといいな。

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