何のために

昨日ふっと考えていた。
地球上の生物は常に進化しているけども、何のために進化しているのか。
人間はまだわかりやすいと思う。
映画でもやっていたけど、小惑星が地球に近づいてきたときに衝突しないように宇宙船を作る技術、小惑星を爆破する技術を得とくし、地球を救うために進化していた。人間がより進化するために地球を救う。
人類はいつか何かを達成するために進化を続けている。進化し続けるために子孫を残している。子孫を残すために日々働き食べていく。
子孫さえ残せばいいかといえばそうではなく、子孫がより進化するように知恵を与え続ける。
だからじじいになっても頑張って生きていかないといけない。
しかし、そもそもなんのために進化しているのか。進化しなくても別にいいのではないか。
いや、進化どころかひょっとしたら退化してるかもしれない。動物的感は完全に退化している。
でも、カンではどうにもいかないことに将来直面するのかもしれないから脳が進化しているのだろう。
しかし、人間はまだしも、進化の道が大幅にズレてしまった生物はどうしたらいいのだろうか。
まだ、サルぐらいのズレやったら将来修正可能かもしれない。
しかし、間違えすぎてオオサンショウウオとかに進化してしまったらもう修正不可能。いや、まだまし。
カマキリなんかになってしまったら完全にアウト。それ以上進化のしようがない。完全に道が行き止まり。
しかも、カマキリのオスは交尾の後にメスに食われるらしい。
メスに食われてまで子孫を残し、進化しようとしてきたのにカマキリ止まり。
まして交尾を終えて体半分ぐらいメスに食われている状態で、隕石が迫ってきたら・・・虚しい・・・なんの為に俺ら・・・
はあ～、人間でよかったあ。まだ隕石も来てないし、とりあえず今、頑張ろうか・・・
そこまで考えなくてもねえ・・・
毎日一生懸命仕事をする。当たり前のようなんだけども、当たり前ではなく、わざわざしないとできない。
とりあえず生きている間に地球は滅びないみたいなので、この世でより良くなるためには頑張らなあかんな。

心持と行動

心の底で思っていることと、口で言ってることがあっていれば一番いいと思うのです。
一番上で言うことと、一番底で思っていることの間にはいろんな思いが交錯します。
たとえいろんな思いがあっても、最終的には心の底が合っていればいいと思うのです。

見た目ではわからない

見た目ではわかりません。
何事も想像力を働かさないと本当のことはわかりません。
聞けばいいのですが真実を語ってくれるかどうかはわかりませんし、聞くと余計に本当のことを言わないかもしれません。
現に、酔っ払いの人に「酔っぱらってますか～」って聞くと、ほぼ全員「酔っぱらってないぞ！」と半笑いで嘘つきます。
見た目でわかるときもありますが、わからない時もあります。でも判断するための兆候はあります。
「おなかが空いているかどうか」こそ、見た目では全くわかりません。
食べた後の人は一目瞭然です。天下取ったみたいに満足げな顔になります。「一生飯いらんわい」ってぐらいふんぞり返る人もいます。すぐおなか減るくせに。
いやいや、そういうことを言いたいのではなく、見た目でわからないけど、ちょっとした兆候はあるということを言いたいわけです。
ちょっとした兆候って仕事にはたくさんあります。ほとんど見逃します。釣りのあたりもよく見逃します。
「兆候」という言葉自体、「前触れ、微妙なこと」という意味なので、「ちょっとした兆候」ってほとんどわからんのちゃうかなって思います。そんな時に気付けたらいいんですが、大体は気付きません。もっと鍛えてどんなことにでも気付けるようにならないといけない。
とりあえず「その人今腹減ってるかどうか」を瞬時に見極めることを目指そう。仕事のチャンスを見つける力を鍛えれるかもしれない。
いつも腹減ってる人はダメ。できるだけわかりにくい人を選んで鍛えていく。

あけましておめでとうございます

昨年はお世話になり、本当に有難うございました。
いよいよ今年もスタートです。
うちの会社は毎年1月5日に経営発表会を開きます。昨日は全社員が揃って経営発表会＆新年会を開催しました。
毎年この日に全社員が今年の一字を発表します。全員が今年の一字とその意味を発表します。
読んでいると本当にみんな仕事にも人生にも前向きで、とてもうれしい気持ちになります。
僕の今年の一字は「育」です。
会社の信頼を育む、社員を育む、それにより自分も育まれる。
今年から新たなビジョンを掲げてスタートします。
ブログも仕事に関係ないこと（おもに釣りか酔っ払いの話）を目指して頑張っていきます。