爆裂戦士：ブラックマヨネーズ

ハッピーホリデー！

アメリカではキリスト教信者以外の異国民が増えたカンケイで、
広告類から「メリークリスマス！」の文字が減って来ているそうです。
代わりの挨拶が「はっぴーほりでー！」なんだそうですよ！

さて、そのハッピーホリデーに、ひっさしぶりに香港映画を観ました！

昔に和歌山の電気屋で、レンタル落ちＶＨＳを300円で買っていた、
「香港近未来バイオレンス　爆烈戦士」（最後一戦）です。
サモハンがプロデュースした寶禾ボーホーフィルムの1986年作品、つまりエイティーズですね！！！！

ポニーキャニオンが一杯リリースした「ゴールデンハーベストが贈る・香港エンターテイメント」シリーズのＶＨＳです。
そう！あの予告編のナレーションが面白い、あのシリーズっす！

当時の香港映画ファンは、ポニーの英断に拍手を贈りつつ、発売日にはレンタル店に突撃していました。
当然その頃に一度観ましたが、さっぱり覚えてませんでした。
でも、結構破綻してて、楽しめましたね。
例のオモロイ予告編に使用されてたシーンの映像と音楽は良～～く覚えてましたが、それ以外は全然！

主演のウェイティンチー（恵天賜）さんは、クララ・ウェイさんのお兄さん。

エリック曾志偉は、別にエリックでなくても良い役ですが、外で麺を立ち食いしながら指令を出していた。相当「ヘン」ですね。笑うトコかも。

チン・シウホウ銭小豪は、あっという間の客演ですが、カッコイイ。
ターミネーター風の音楽が盛り上げる。

故ブラッキーコォさん、悪役です。最後はあっけないっす。
ビリー樓南光は、当然お間抜けキャラですが、最後は・・・。

目指すものは判りますが、ところどころで破綻しててオモロイです。

2020年代の設定ですが、まるで未来に見えない・・・。
ラストシーンが判らん。
え？って感じで終わっちゃったよ。

広東語の主題歌が力強くて良いですね。
この歌が気に入ってて楽しめたのかも！

さぁ今夜は独りですが「Ｍ－１グランプリ」を見ます！
誰が優勝するのか、審査委員もヒトクセある人たちばかりですよ！
島田紳助、松本人志、島田洋七、中田カウス・・・。

オートバックスのＣＭばかりで毎年辟易しますが、こんな企画に優勝賞金1000万円を出し続ける会社ですモン、好きっすよ！

裏番組の「タッキー義経」も気になりますが（うそ）、「どうぶつ奇想天外！」大スキッ子たちが剣道で留守なので、思いっきりチャンネルを独占するど～～～！

インゴさん、僕もブラマヨを応援しますから！