horsepower of holy cow boyホーリィキャウボーイのバリキ

国際宅配便・貿易、並びに私の趣味等について気楽に、意見表明をしていきます。

円高と春の季節

2008年03月16日 | Weblog
 いきなりだが、 円高です。$1が¥100以下になりました。 
 中には、業務をすればするほど、赤字で苦しむ企業もございます。理解されている方々は多いでしょうが、要は外貨を換金した時に、半ば当然ですが、強制的に¥が少なくなるんです。 だから、海外でドルベースで値上げして商品を販売することにつながります。しかし、同業他社との競争があるので、不条理ながら、なかなか値上げが難しいのです。 
 日本人の個人投資家は、将来の円安を見越して、外貨預金を始めたりしているかもしれません。
シメジヘッドちゃんのパパである晩婚したSさんは、US$1辺り¥10Xで保有していたUS$の処分を上手に行えたんでしょうか?他人事ながら、気になります。
XXX億円単位の投資だったそうだから、損失額が仮に出ていたら事実上、X億円でしょうね。
 私の場合は、たいした事ありませんでしたというか、損はしていないと認識しています。 輸入品の購入の時に、ドルベースで安値の商品の品切れで困らなかったのがその理由ですが、やっぱり損したかな? 届いた商品が悪くは無かったから良しとしよう。

 幾つか存在していますが、その中に貨幣価値を保護するのに必要なの行動は、金利の上下なんです。日本では、有名な話ですが、0金利政策です。 サブプライムローン問題と日本の低金利政策は、両者共に世に知られています。 従って、両者を重要視すべきです。 我々は、金利がここまで低下しているので日本経済が不安定だと認識しないといけません。 これ以下に金利を下げられないのです。 金利が下げられないから、薄氷を徒歩するような日本経済になっています。
 ~日本に救いがあるとしたら、素晴らしい春の季節~
 
 寒さから解放されるのは悪くありません。
 暖房代金の節約もこの円高には太刀打ち出来ないばかりか、資源が高値なのは、物価高を誘発させている。 徒歩で桜を見て感動しても業務においては苦しむばかりかもしれません。
 オマケ
 あのどこかの国の首都の事実上の共X主義的銀行ですが、それが清算されると、日本の信用不安の発火点に成り得ます。 そうなったら円安になるかな?
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