「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

岩隈、念願叶って楽天へ

2004年12月23日 | オリックス・バファローズ
岩隈選手トレードの件(オリックス・バファローズ公式サイト)
色々と往生際の悪いことが書いてあるが、オリックスとしても全く意地を張らない訳にもいかなかったのだろう。
とにかく岩隈久志、ようやく念願叶った。

岩隈の主張を受け入れるべきか、それとも他の選手とともに球団に従うべきか。
見解の分かれる出来事であったが、問題は合併時に「選手の希望を聞く」という発言がフロントサイド(小泉だっけか?)からあったことだ。
希望を聞くだけ聞いて、「はい、あとは球団の勝手だよ」ではあんまりだ。
希望を聞くとした時点で、その希望を受け入れられることが前提であると考える。
もちろん、オリックス側にとって岩隈は欲しい選手に違いないから、はいそうですかで放出する必要はなく、慰留だってしていい。
それで岩隈の意思が変わらなければ希望を聞き入れればいい訳で、今回はオリックスの慰留工作が執拗すぎて反感をかってしまったが、やったことは特に間違いではなかったと思う。
ただ、協約を盾に一方的に岩隈の身分を確保できると考えていたのなら、話は別である。

「岩隈ばかり希望が通って、他の選手の気持ちはどうなるのか」との声もある。
ただ岩隈はその実力と年齢と、他のオリックスと旧近鉄の選手に比べ明らかに価値の高い選手である。
実力の世界、わがままのレベルまでいってしまうと興ざめだが、今回岩隈の希望が通ることに私はそれほど違和感を感じない。

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2 コメント

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Unknown (youngmaster1110)
2004-12-23 23:49:08
TBありがとうございます。

しかっし今日は岩隈一色ですね・・・
コメントありがとうございます (ほいこーろー)
2004-12-23 23:57:51
youngmaster1110さんこんばんは。



明日は一場一色かもしれませんよ(笑)