レフトスタンドのススメ

兎狩りが中止になって暇している方々多数いらっしゃるみたいなんで、まとめて２つほど記事をアップしてみようかと思います。
※一応、「阪神タイガース応援ブログ」なんで野球ネタで・・・

７月１６日の記事で、やや反響のあった、阪神のホームゲームでの

レフトスタンドのススメ

をまとめてみたいと思います。

　まず大きく変化があったのは間違いなく今シーズン２００６年でしょう。不幸か幸いか全席指定となり、レフトビジター指定ができました。そして、その前が２００４年にレフトの下段が全席指定となってしまいました。今シーズン全席指定になったのは、はっきりとした理由があるんですが、ここでその事を書いても仕方ないので、省略します。
　
　僕ははっきり言えばライトよりも「レフトの自由席」が好きでした。
　理由としてはいくつかあげられるのですが、１つ目は「応援を楽しみながら好きな角度で野球が見れる！」
　特にバックスクリーン寄りの席を取ると、ＴＶとほぼ同じ角度。打球の行方も追いやすいですし、目がいい人なら投球ですらはっきり見る事ができます。最上段に行けば、守備中はゆったりと座る事もできます。
　
　２つ目は「通路側を確保できる！」
　これは甲子園では特に重要な事だと思います。真ん中に行くとトイレに行くのも大変ですし、一度出たら戻るのにも一苦労。喫煙者にとってはタバコも吸いに行きやすいですしね。もっとも２００３年以前はスタンドでの喫煙が可能だったので、あんまり関係ないのですが・・・あの人ごみの中でタバコを吸うのはやっぱり抵抗がありましたね。あの人ごみの中を出たり入ったりする事を考えれば、自由席確保の待ち時間は対した事ないですね。

　３つ目は「とにかく応援が熱い！」
　ある年からライトは単に応援団がいるだけの席になってしまいましたね。ある年以前まではライトも熱かったのですが、それ以降を境に・・・です。レフトには応援団はいませんでしたが、その分、個々がそれに負けないぐらい頑張っていたと思います。おっちゃんが仕切ってくれたり、リーダーがいなくてもみんながリーダーのつもりで大声を出してましたね。
（笛を吹いたり、看板を叩いたりで注意を受けた事もありますが(^^;）
　さらに、ビジターの応援団と隣接していることもあって余計にボルテージが上がってきます。特に読売戦は一触即発の状態！今のように例え中日が首位、読売が５位でも虎の敵は読売であることは間違いありません。いつどこで喧嘩が勃発してもおかしくない・・・と言うより、しょっちゅう起こってますね(^^;

　こんな感じです。今はレフト自由がないので様子は多少変わっていますね。
仮に自由席が復活しても、席取りは慣れていないと大変だと思います。甲子園や現在自由席がある京セラＤにしても、キャパが大きいので座ることは可能ですね。
また、３つ目の後半に書いたように、ビジターとの隣接でライトとは違った独特の雰囲気もあるので、注意が必要ですね。

以上「レフトスタンドのススメ」でした。最後に僕の主張を

甲子園のレフト自由席復活希望！

今日はこれに続いてもう一つまったく関係のない記事を。