8/12(日)に香川県の宇多津駅前のホテルで3年ぶりに「計算尺部同窓会」が
ありました。前回の参加者は29名で、今回は14名と少なかったのですが
私にとってはは50年前の話などで大いに盛り上がりました。
今回の記念写真です。宴会の前に撮影して帰りにはメンバーの名前もつけた写真を貰えました。
3年前の第1回のことをブログに書いてあったのをWord→pdf→jpgにしました。
計算尺部はS36年に出来て、私たちS37年組が2期生です。
今回も同期の者とS39年の者が幹事をしてくれて、S36年のリーダーが
横浜から来てくれました。その人は「日蘭交流歴史ウオーク」の実行委員長で
有名です。S39年の者も地区の大きな囲碁大会の実行委員長とのことで活躍しています。
参加メンバーは大体 香川県にいて一番若いS52年の者はまだまだ現役で、
四国電力・JR・役所などで仕事をしていています。
同級の者とはまた三年ぶりで昔の話をたくさんしました。
若いものも良く飲んで、最後には歌も出てかなり長時間の宴会になりました。
肝心の先生は急に肺炎で近くの病院に入院しているとのことで、宴会の後 皆で見舞いに
行きました。元気そうな様子でロビーで歓談しましたが、50年前の写真をみても名前を
言えるのに感心しました。次回は3年後だと言いますと、その年には先生は米寿とのことです。
当時は計算尺が盛んで、学校に「計算尺クラブ」があるところもあり、全国大会が開催されて
いました。県代表になれば東京に行けるということで相当頑張ったと思います。
多分 全国大会では16位だったかと記憶していますが、入社した年に知らない先輩が
私の計算尺のことを聞きつけて神戸の大会に誘ってくれて、その人は優勝で私は3位
でした。昔使っていた30cmの計算尺はもう見当たりませんが、3位の賞品で貰った
小さな計算尺は机の中にありました。
そのころは計算尺で仕事が出来ていたのですが、電卓の出現で不要になりました。
計算尺の歴史をインターネットでしらべた資料をWord→pdf→jpgにしました。
女優の樋口可南子さんが計算尺で優勝したことや、いろんな場面で活用されていたことを知りました。
オリンピックの期間中のこともあって 宴会の中で、学校のスポーツで有名な先輩の名前がでてきました。
私たちの年齢では卓球の三木圭一、バレーの横田忠義が有名でインターネットで調べてみました。
もっと古くには多度津町に水泳の遊佐正憲選手がいたことも知りました。
計算が出来るのが凄いと思いましたが、使い方は全然覚えていません。
驚きました。
もっとも後輩の中に女性もいます。
当時は5・6数の乗除算を数秒で計算したように
思っています。
若い時に夢中になって取り組んだのは
懐かしい思い出です。
懐かしい この響き 計算尺~!!
数研クラブで 中学校時代 習いましたね~!!
今は どこに いったかな~!!
現物 見当たりませんね~!!