東京では戦前の古いマンホール蓋を見かけることは滅多にないのですが、先日、墨田区八広の歩道でこんな蓋を見かけました。
これは、東京府の紋章です。
東京府は1943年まで存在した自治体で、東京都の前身です。
調べたところ、この「東」の文字をデザイン化した意匠は、1931年に制定されたそうです。
この蓋の設置時期は不明ですが、戦中の日本の経済状況から推測すると、1930年代でしょうか。
この辺りは空襲も激しかった場所ですが、よく今まで生き延びてきたものです。
日本では珍しいお宝です。
これは、東京府の紋章です。
東京府は1943年まで存在した自治体で、東京都の前身です。
調べたところ、この「東」の文字をデザイン化した意匠は、1931年に制定されたそうです。
この蓋の設置時期は不明ですが、戦中の日本の経済状況から推測すると、1930年代でしょうか。
この辺りは空襲も激しかった場所ですが、よく今まで生き延びてきたものです。
日本では珍しいお宝です。
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