Senkaku Library 尖閣ライブラリー

尖閣諸島は日本の領土である動かぬ証拠

世界地図集第一冊 東亜諸国(1965年)

2012-11-28 | 近代中国の出版物
台湾国防研究院と中国地理学研究所が共同で出版した『世界地図集第一冊 東亜諸国』(1965年10月版)には、釣魚島列島(尖閣諸島)は琉球の領土として描かれている。
国境線は、魚釣島と台湾の中間に、しっかりと引かれている。
その表記も、日本名の「尖閣群島」と記されている。

尖閣諸島を日本領と認識していたことが、はっきりわかる。

1965年10月台灣國防研究院與中國地理學研究所合編出版的世界地圖集第一冊東亞諸國,將釣魚台列嶼畫為琉球領土,並寫成尖閣群島。






(以下、「尖閣諸島は日本固有の領土である」茂木弘道:著 より一部転載)


『世界地図集第一冊 東亜諸国』(1965年版)は、中華民国(台湾)が1965年と尖閣問題が起こる5年ほど前に出した地図である。共産国家ではないが、この地図は「国防研究院」と「中国地学研究所」の共同出版ということなので、明確に国家の方針が表現された地図ということになる。

台湾と日本との国境線が、尖閣諸島と台湾との間にも伸びている。
また、「魚釣島」「尖閣群島」という日本名が使われている。(台湾名では「釣魚台」「釣魚台列嶼」)














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