ライ麦畑のつかまえ役

「“ライ麦畑のつかまえ役”、そういったものに僕はなりたいんだよ。」
          『ライ麦畑でつかまえて』 より

おもてなし?

2008-09-23 12:14:14 | 戯言

先日父方の祖父母の家に墓参りに行ったのですが、その途中の車の中であるCMを聞きました。

日産自動車のティアナという車のCMなんですが、俳優の豊川悦司さんがやっているCMです。


運転しながらぼーっと聞いていたので、全てを覚えている訳ではないんですが、こんな言葉がありました。


『よそおい、しつらい、ふるまい』


すごくいいですよね、これ。
CMではおもてなしがどうのこうの言ってたと思いますが、これはまさに面接対策そのものだと思いました。
ブログのネタにちょうどいいと思って覚えておきました。



『よそおい』は、身だしなみや態度、雰囲気などですね。外見的な部分に関してです。

『しつらい』は、気持ちや心、考えの部分です。内面的な部分ですね。

『ふるまい』は、話し方や表情、物腰などの動作でしょうか。


本当に良く出来ています。この3つのうち1つでも欠けていたらダメなんです。


例えば、自分の気持ちや考えをしっかりと持っていて、同時に素晴らしい表現力と表情を持っていても、人より身だしなみや態度が悪ければ、その分損をしてしまうし、誤解されてしまうかもしれません。


同じように、完璧な身だしなみと、素晴らしい表現力を持っていても、自分の気持ちや考えが固まっていなければ、内容が薄かったり、支離滅裂な受け答えになってしまいます。


また、完璧な身だしなみと、確固たる意思や考えを持っていても、それを伝える表現力が欠けていたり、表情や物腰が冴えないものであれば、相手には伝わらないでしょう。



これらは、「おもてなし」の要素だそうです。

「おもてなし」の真髄は「相手を楽しませるとともに、自分も楽しむ」ことだそうです。



話は変わりますが、内定をいくつもとってくる人は「面接が楽しい」という人が多いです(私もそうでした)。

一方で内定をとるということは、面接官からなにかしら好印象を持たれたいうことですよね。
なぜ好印象を持ったのか。
その就活生との面接が“楽しかった”からというのは・・・、考えすぎでしょうか。


しかし、仮にそう考えるとすれば、まさに「相手を楽しませ、自分も楽しんだ」ことになります。



こうやって考えてみると、なかなか興味深いですね。「おもてなし」と面接は、意外にも共通する部分があるのかもしれません。





余談ですが、その後祖母の家でこのCMのテレビ版を見ました。
旅館みたいなところを使っているんですが、ロケーションもBGMもいいですね。センスのいいCMだと思いました。

ティアナ自体もなかなかカッコいいですね。オヤジっぽさはありますが、曲線のラインの中にある鋭いヘッドランプとテールランプが美しいですね。一昔前の日産車はえてして内装が今ひとつでしたが、これはインテリアもいい感じです。広そうですし。

そもそも最近は右を向いても左を向いてもミニバンミニバンで全くもって・・・(以下略)

ティアナはかなり好調な売れ行きだそうですが、納得しました。セダンやクーペにはもっともっと頑張って欲しいです。


年下の従兄弟が車を乗り回しているのを見て、本格的に私も車が欲しくなりました。
Zかスカイラインクーペがいいなぁ・・・。

就職活動の思い出 その3

2008-09-22 01:39:36 | 戯言

長かった思い出シリーズも今日が最後・・・だと思います。



⇒前回からの続き


俺はHさんと二人で人事から人数分の水をもらい、テーブルに戻った。

Nくん「ういっす(笑)」
その他一同「ありがとー」

俺:(ういっすって・・・。まぁこの際それはいいとしてもだ、その笑顔はやめてくれ)


その後、グループ内で本格的に作業が始まったのだが、まぁここでもNくんはかなり頑張っていた。

ここでも面白いことは少しあったが、時間とスペースの関係上飛ばすことにする。
あえて一つだけ触れるとすれば、Nくんが勢いあまって完成間近の模造紙を切り刻み、Yさんの目に一瞬殺意が浮かんだくらいか。
ちなみに俺は笑って見てた。Yさんが俺を見た。一瞬で真顔に戻した。

Yさんは長身かつ華奢で、長い黒髪を結んでいた。最初はいかにもきつそうな印象があったけど、実際間違ってなかった。目がやばい。



さて、話はいよいよグループごとに発表する時間となった。
模造紙に書いた新ビジネスを決められた時間でプレゼンするというきわめてありがちな内容だ。

まず最初に内定者が模範でプレゼンをやった。
あまりに内容のレベルが低くて、就活生が失笑したり、押し黙ってしまった。

俺:(こんなことってあるのか・・・。人事も見事に無かったことにしようとしてるな・・・。)


いよいよ、他のグループの発表が始まった。
・・・と、Nくんが不安そうに俺に耳打ちしてきた。


Nくん「オレ、質問きたら答える自信なんてないんだけど・・・」

俺「いやぁ、そんなに質問なんてこないから大丈夫だよー」
俺:(さっき自分からその役を立候補してたよな・・・?)


Nくん「金融とかやってたの2年生のときだからなー(笑)」

俺:(こいつ・・・(笑)質問が来ないことを祈るんだな。ちなみに俺は質問が来ることを祈らせてもらうことにする。)



いよいよ、俺たちのグループの番だ。
俺は椅子に引っ掛けてあったジャケットを着て気合を入れる。

プレゼン自体は非常に順調に進んだ。
Yさんと?さんの二人が主な担当だったが、緊張しながらも落ち着いた口調でなかなかよかった。
俺は発表には奇跡的にノータッチだ。黙ってたら何もやらなくて済んだ。


Hさん「・・・以上で、我々のプレゼンを終わります。」


パチパチパチパチ・・・

今の時点では、我々のグループが間違いなく一番だろう。中身・プレゼン双方ともどのグループにも負けていない。



さて、ここで本日一番の事件が起こる。



Sさん「質問のある方は、手を挙げてください。」

三人ほど手が挙がった。
・・・祈りが通じたな。俺の。


一人目の質問は、言ってみれば「想定の範囲内」ってやつで、まぁNくんも苦し紛れにではあるが上手く対応した。


問題は二人目だ。
俺:(・・・あぁ、またこいつか。こいつさっきから毎回質問してるな。)


質問者「○○グループさんの発表に関してですが、お年寄りがターゲットということで(以下略)」


まぁ、言いたいことは伝わってきた。我々の案には法律的に穴があるんじゃないかという質問だ。質問こそ穴だらけだったけどな。

俺:(・・・はぁ。でもこれ理系のNくんには厳しいかも。)

まぁ、質問者はどこのセミナーにもいる嫌なやつだ。
質問というより、難くせつけてると言った方が当たっている。


Nくんは必死に考えている。

N「・・・。」

進退きわまったNくんは、ここで最強の裏技を発揮する。



N「いやぁ・・・言われてみると確かにそうですね。実はこの案を出したのは僕ではなくて・・・。僕は幼稚園の案を出してて・・・本当はそれが良かったんですけれどね。」





こいつ、 裏 切 り や が っ た 。





一同:(え・・・今なんて?)



Yさん「チッ。いいよ、貸して。」

俺:(Nよ、まっこと大儀であった。)

Yさん「代わってお答えします。お年寄りの契約が法律的にどうのこうのという質問でしたが、民法上の制限行為能力者という言葉をご存知ですか?それによれば(以下略)」


俺:(仕方ない。俺も本気出すか。)

俺「重ねて補足しますが、我々が想定するケースは主に成年被後見人であり(以下略)」


Yさんと共にこのタチの悪い質問者を黙らせた。
もともと法律も金融の知識もたいして無いやつだったらしく、みるみるうちにしぼんでいった。おっつー(笑)


3人目の質問者の手はいつの間にか下がっていた。きっとYさんのオーラにやられたんだろう。味方の俺ですら安心できないしな。



そして、質問タイムは終わった。俺たちはテーブルに戻る。

一同「ふぅ・・・。」

Nくん「・・・いや、一時はどうなることかと(笑)」

Nくん「みんなごめん!オレダメダメだったわー」

Yさん以外「いやー、Nくん頑張ったよー」


俺:(Yさんやばいな・・・。完全にシカトだ。)




まぁこんな風にして、インターンシップは終わった。
その後、グループで就職活動お決まりのアドレス交換大会が行われた。

俺は周囲の人たちと交換をしつつ、Nくんの様子をわくわくしながら見ていた。

Nくん「Sさん、アドレスとか交換しようよ」

俺:(お、いった!)

Sさん「ごめん。今日急いでたから携帯忘れちゃって・・・。」

俺:(他の子とも交換してないし、Sさん本当に忘れたみたいだな。Nくん運悪すぎだろ。常識的に考えて。)


Sさんは他の女の子全員からアドレスを聞いて、一生懸命メモ帳に書いているようだ。
俺はと言えば、自分から交換してくれと言うほど積極的ではないし、特に聞かれなかったからSさんにはアドレスを教えなかった。


俺:(なんかちょっとNくんかわいそうだな・・・。)


ちょっとだけそんなことを考えていると、向かいにいたHさんとYさんが話しかけてきた。

Yさん「この後ヒマ??ご飯食べようよー」

ヒマも何も、これから今日のことについて振り返りながら食事をするなんて、こんなに面白そうなことは無い。
・・・Hさんはともかく、Yさん断ったら怖そうだしな。


俺「いいねー」


用事があるというNくんは帰り(もっともYさんは誘ってなかったけど)、Sさんと?さんとその他のメンバーも少し後に集団で帰った。


そして俺はYさんとHさんと近くのレストランみたいなところで今日の話をしながら面白おかしく飯を食いましたとさ。
ちなみにYさんやっぱりキレてて、レストランで大きな声で悪口を言うのをなだめるのが大変だった・・・。


こんな感じで、最後まで大変なインターンでした。

おわり



最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
次回以降、またみなさんのお役に立てるような内容にしていきます。


就職活動の思い出 その2

2008-09-20 19:53:18 | 戯言

長い時間途切れるとグダグダになりそうなので、今回も引き続きインターンの体験談です。



⇒前回からの続き

さて、不安ばかりが募る中グループワークに臨んだ俺たち。
テーマは我々が考える新たなビジネスの提案をするというものだった。


まぁ新たなビジネスの提案とカンタンに言っても、すぐに出来るわけが無い。素人の我々があっという間に良い案を出してしまったら、それはそれで問題だろう。


早速リーダーのNくんのもと、ミーティングが始まった。

Nくん「では・・・早速はじめたいと思います(笑)なにか良い案がある人いませんか?(笑)」

俺:(・・・えらくご機嫌だな。単純すぎるだろ。)


それもそのはず、Nくんの独断と偏見と他のグループ全員の自分じゃなければ誰でもいいという意見により、Sさんは半ば強引に副リーダーに任命されていて、書記ということで隣に座っていた。

余談だが、就活において副リーダーという存在を見たのは最初であり最後だった。
仕事としては大したものではなかったけれど、リーダーのテンションを大きく左右するという意味ではその存在価値は大きい。


そのおかげで俺はHさんの隣に移動することが出来、内々定がほぼ内定となった。

俺:(これで話し相手が出来た。ちょっと安心。)


Hさんは予想通り話しやすい雰囲気の人で、すぐ話せるようになった。
こういう人がいるとマジで助かる。
それに隣の同じ大学の?さんとも普通に会話できるようになった。名前は分からないけど。

ここまでくると、俺もだいぶ余裕が出てくる。
右をみればNくんとSさんが並んで座っているのだが、こうやって見てみるとなかなか良いのではないかと思うようになった。根拠は無い。しいて言えば面白そうだから。


Nくんはいかにも理系といった感じの雰囲気だ。体型・身長共に普通で、服装もまぁまぁ気にかけているといった感じである。真面目そうだし、不器用そうだ。少し頑張りすぎてる感がするのはそのせいかもしれない。まぁ根は悪いやつではなさそうだ。

Sさんは前回の通り、いかにもって感じのお嬢様。声も小さくて言葉遣いも丁寧だ。ちょっとした仕草がまた様になっている。こういう表現は差別といわれるかもしれないけれど、営業よりは事務という感じだ。


俺:(うんうん、この二人なかなかよい。グループワークだけじゃ退屈だしな。)


そんなことを考えているうち、グループのみんながそれぞれの考えを順番に発表することになった。もちろん俺はまだ何も考えていない。



?さん「私は、銀行とクレジットカードが合体したのがあったらいいと思うなぁ。」

Yさん「スイカとカードが一緒にあったらいいよね。」

Hさん「学生用って感じで、学生証とかと一緒になってるのがあったら便利じゃない?」

一同同意。

俺:(・・・全部却下だな。全て既に存在している。俺も持ってるし。)


Sさん「自分の好きなデザインに出来たらいいよね。」

一同同意。

俺:(それはアリかも。確かに新しい。)


Nくん「幼稚園児とかにも広めたいよね」

一部のみ同意。

俺:(いや、全然。)


Nくん「Convallariaくんはどう?」

俺「えーと、俺は・・・」
俺は自分の意見を発表した。俺の意見は老人に目をつけた内容だった。

一同同意。


Nくん「いいね(笑)じゃあそれでいこうかー。」

俺「え?いいんですか?」
俺:(即決かよ(笑)幼稚園はどこへいった)

Yさん「それいいと思う!」
一同「いいよー」

俺:(もう少し頑張れよN・・・。それにしてもYさんのあのオーラは一体・・・?)

大学は忘れたが、Yさんはすごいオーラを持った人だった。何らかの分野で秀でた人なのだろうと思った。


まぁ、何はともあれグループのプランは無事決まった。
あとはそれをプレゼンのために模造紙にまとめて、発表の順番を決めるという作業だ。



人事『ペットボトルの水をご用意しましたので、各班で取りに来てくださいー。』
俺はすぐに反応した。
俺「あっ、俺いってくるよ。」

Hさん「私もいきます。」


水を受け取るためにテーブルを離れたとき、Hさんと話をした。

俺「いやー・・・きついですね」
Hさん「リーダーすごい頑張ってますねー」

俺「そうですね。」
Hさん「・・・やっぱり気づいてます?」

俺「まぁ・・・ねぇ(笑)」
Hさん「・・・(笑)」


こんな感じの話をしたような記憶がある。


⇒次回に続く




・・・終わりませんね、次はいったん休憩も含めてメールの回答にしますので、今回よりかはきっとみなさんのお役に立てると思います。



就職活動の思い出 

2008-09-20 00:53:18 | 戯言

今回は頂いた質問メールの答えを考えつつということで、あまり難しい内容にするのはやめます。
そこで、就活の思い出話を適当かつありのままに書くことにします。正直みなさんに直接役立つ内容ではないので、今回は無視しても全くオッケーです。

今回は私が参加した中で最も疲れたと感じたインターンの話です。
読みやすいよう言葉遣い等も忠実に再現しています。




今からちょうど一年ほど前、一週間のインターンが無事終わって少し経った頃、某金融系企業の1dayインターンに参加した。

グループワークというひどくありがちなプログラムで、1つのグループが7~8人程度いただろうか。確か俺のグループは8人だった。


まぁ参加者は抽選で選ばれているということもあって、能力等は関係なく色々な大学から色々な人が集まってきていた。


人事『みなさんこんにちは。本日は雨のところ(以下略)。では、グループの方と自己紹介をして下さい。』

俺:(だりぃな。というかウチのグループ2人しか男いない・・・。隣のグループはその逆だし、ちょっと段取り悪いだろ・・・。内定者なんのために誘導してたんだよ・・・。)

そんなことを思いながら、グループのみんなが自己紹介をしているのを愛想笑いしながら適当に流していた。
ところが、あるメンバーの番になると面白いことが起きた。


Sさん「G大学のSです。趣味は料理です。サークルは天体観測とサイクリングのサークルに入っています。金融の知識とか全く無くて不安ですが、今日はよろしくお願いします。」

第一印象としては、色白かつ大人しそうで上品そうだ。まぁ大学のイメージそのままだった。黒髪ショート、背も大きくは無く華奢だった。
緊張していたからか、若干声がうわずっていた。


すると、何を思ったか俺の隣にいたH大学Nくんが・・・

Nくん「だーいじょぶ!オレ金融ならイケるから、オレに聞いて!(笑)」

Sさん「(笑顔で)ありがとう」
一同「すごーい。これでウチの班優勝できるね(笑)」

俺:(ほぅ・・・。いやちょっと待て(笑)お前さっき理系だと言ってなかったか?まぁそれは良しとしてもだ、急にテンション上がりすぎだろ。常識的に考えて。まぁでも・・・退屈しのぎにはなりそうだ。)


そんなこんなで、俺の番が来た。そこで俺は良心から一計を案じた。

俺「C大学のConvallariaと言います。今日はよろしくお願いします。えー、僕も金融の知識はあんまりなくて不安ですが、頑張ります。」
(とりあえずここでは黙っていよう。Nくんがああ言ってる以上、花を持たせてあげるのも悪くない。なんせ経済学部&金融第一志望&大手金融インターン経験者という俺の金融マニアとも思われかねない経歴を明かせば、間違いなくNくんの立場は一瞬で消し飛ぶ。ここは穏やかにいこう。)


Nくんは満足げに俺を見ている。
俺:(感謝してくれよ。ただSさん以外の自己紹介にも少しはリアクションしてやれ)


だがそこで一つ些細な事件が発生した。



俺がSさんに褒められた。まぁお世辞だろう。

俺「え・・・そうですか?(照)」

もちろんみんなの前で女の子に褒められれば男は誰だって嬉しい。
俺は照れ隠しにSさんを逆に褒めた。


ここまでは非常に自然な流れだ。
だがここでNくんが全力を発揮した。事務的かつ目が笑っていない。

Nくんは容赦なく嫌味とも取れる言葉を俺に浴びせてくる。

俺「いやいや(苦笑)」
俺:(あーあ。こいつ若干マジだな。というかSさんも余計なこと言わないでくれ・・・。このグループ、というかNくんめんどくさいだろ・・・。何しに来てるんだ・・・。)


向かいに座っていたM大学のHさんと目が合った。なんとなく考えていることは同じような気がした。俺の中で今日はHさんと作業することが内々定した。


隣では偶然俺と同じ大学の?さんが「頑張ろうね!」と本気で優勝を狙っている。あれ?やべ・・・名前何だっけ・・・。

しかし自己紹介が終わったばかりのこの場で名前を聞きなおすのはまずい。やる気があるのかどうか、そもそも良識を疑われる。

かといって反対側にいるNくんにこっそり聞くのもあまり気が進まない。何より聞いてるのがバレたら非常にまずい。
それに万が一グループリーダーであるNくんも分からなかったらもっとまずいだろう。

・・・結局分からないまま強引に押し切ることにした。



普段からもともと高くもない俺のテンションはゼロ以下まで更に下がった。
先行きにかなりの不安を覚えつつも、俺たちは早々とグループワークに取り組むことになった。


・・・ちなみにグループワークに不可欠なリーダーはNくんが全力で引き受けて即決した。
俺は俺じゃなきゃ誰でも良かったし、他のグループメンバーももちろんそう思っていたと思う。今回に限らずだが、Nくんみたいなのが一人いると助かる。


⇒次回に続く。



これ軽い気持ちで始めましたが、予想以上に長くなりそうです・・・。

福利厚生・・・?

2008-09-11 03:11:35 | 戯言

今回は本当にどうでもいい話なのですが・・・。


企業には福利厚生というものが存在します。まぁ、給料以外の待遇といった感じです。
一般的に「福利厚生が充実している」といえば、非常に喜ばしいことです。


ちょっとこれを見てください↓

『綱町三井倶楽部』
ttp://www.tsunamachimitsuiclub.co.jp/
(一応直接リンクは避けています。アドレスをコピーした後アドレスの頭に半角小文字でhを加えてアクセスしてください)


もともとは三井財閥の迎賓館だった建物が、今は三井グループの企業専用の倶楽部になっているそうです。

ホームページを見る限りすごいですよね。美しい建物と庭園。たくさんのレストランと、その上結婚式まで出来るそうです。


一般には開放されておらず、トップページに出ている三井グループ企業の管理職以上かまたはその紹介がないと利用できないらしい・・・。

正直、行ってみたいと思いませんか?(笑)



私が内々定を辞退したある三井グループ企業では、内々定者との懇親会で三井倶楽部で食事をしたと後で聞きました。

もっと後で辞退すればここに行けたと思うと我ながら本当にミスっ(以下略)


福利厚生にも色々ありますね。