安曇野ひつじ屋 裏ブログ

信州安曇野
JR大糸線穂高駅前
カフェとギャラリーと
おみやげとレンタサイクルとレンタカーの店

なんくるなく、ない

2017年06月14日 | 旅の写真

嬉しいなあ、緑の山を見て目が喜んでいる、空気の濃さに肌が喜んでいる、そうだ、
今いるところでは、生きているだけで、何かをもらうことができるのだ。
何で返せとも言わず、ただどんどん与えてくれる。
そして奪う時は命も含めて容赦なく奪う、そういう力の中にいる、と感じた。
あまりにもそのことがありがたくて、恐ろしくて、人は自然を大切にしてきた。
その中では激しいことはいくらでも起こるが、
狂ったことは起こらない。
とにかくその時が、私の全身の感覚がもとに戻り、
センサーが久しぶりの出番に喜び、私の沖縄旅行がはじまった瞬間だった。
(よしもとばなな『なんくるなく、ない』より)





















波照間島
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

おとうさんのかえりがおそかったので

2017年06月04日 | ネコの写真

おとうさんのかえりがおそかったので
おかあさんはおこって
いえじゅうのかぎを
ぜんぶしめてしまいました
それやのに
あさになったら
おとうさんはねていました



















6才 やなぎますみ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

お金の神を崇拝するわたしたちは

2017年05月31日 | ネコの写真

お金の神を崇拝するわたしたちは、
物があふれ返った便利な暮らしに溺れている。
しかし、このような暮らしは、
精神的に豊かな暮らしとは決して両立するものではない。
金銭欲や物欲から離れ、品位のある暮らしができて、
人は初めて、他者を思いやる人生を過ごすことができる。



















マハトマ・ガンディー
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

コントロールできないことは意識から捨て去ってしまえばいいのです

2017年05月26日 | ネコの写真

コントロールできることは、徹底して準備し、確実にしましょう。一方、コントロールできないことは、意識から捨て去ってしまえばいいのです。コントロールできないことをあれこれ考えたり、何とかコントロールしようとしたりしても、まったくの無駄です。それは心配や不安など、無用のマイナス思考を生むだけです。そのマイナス思考が、失敗を招くのです。結局、準備は自信を持つために行うと言っていいと思います。成功は、十分な準備がもたらす自信が呼び込むのです。



















エディー・ジョーンズ(前ラグビー日本代表ヘッドコーチ)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ひとたび生れてきたからには

2017年05月20日 | ネコの写真

ひとたび生れてきたからには
もうそれでおしまいなのだ



















山之口貘
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

知らない町に着いたら

2017年05月17日 | 旅の写真

知らない町に着いて、宿に荷物を置いたら、さっそく歩き始める。
地図やガイドブックを持たず、ただなんとなく歩く。ばくぜんと歩く。
道に迷わない程度に、宿に戻れる程度に、適当に歩く。
それが楽しい。

なんとなく歩いていると、思わぬものに出くわす。
見つけてうれしいもののひとつが市場だ。

写真は、タイのどこかの町で見つけた市場。
朝早く、肉や魚や野菜や果物が所狭しと並べられて、
人々がその隙間をくぐり抜けるように行き交う。

こじんまりとした町でも、市場はそれなりに大きくて、賑やかだ。
どこか猥雑でごちゃごちゃして猫が歩いていて生々しいアジア的な感じ。
その雰囲気に心が高ぶって、旅をすることの面白さを、感じる。















コメント
この記事をはてなブックマークに追加

苦手なことをやってもうまくいくはずがありません

2017年05月17日 | ネコの写真

私がCEOに就任した時点で、工場数の割に生産量が少ないという仕組み上の問題が存在していました。当時の工場の稼働率は約60%しかありませんでした。多くの人は、この数字を単に60%という記号でとらえます。しかし、これをビジネスパーソンの勤務状況で考えてみてください。週5日勤務のうち、3日しか働いていない計算になります。1週間のうち2日も遊んでいる従業員が健全でしょうか。そんな「怠けた」工場がうまくいくはずがないのです。

これを改善するには、二つしか方法がありません。一つは工場の数を減らすこと、もう一つは生産を工場のキャパシティに見合う量に増やすことです。ただし、工場の数を減らすというのは「言うはやすく行うはかたし」です。私はそもそも人を切るのが苦手なので、苦手なことをやってもうまくいくはずがありません。実際には、生産量を増やすしか方法がなかったのです。

工場を100%の稼働率にするため、まず手をつけたのが変動費でした。その効果が出てきた時、それをすべてお客様に還元します。よいものが安く手に入れば、お客様はその商品をサポートしてくれるに決まっているからです。

お客様の支持をいただければシェアが増えるので、生産量を確保するため、さらに稼働率は上がっていきます。稼働率が上がれば固定費の比率が下がるので、利益が上がっていく。これほど簡単なことができないはずがありません。 
松本晃(カルビー代表取締役会長兼CEO)















コメント
この記事をはてなブックマークに追加

切ってメモ帳にするの大変でしょう

2017年05月14日 | ネコの写真

「(取材に来るとき)手土産は絶対に持ってこないで」って言ったけれど、
それも毎回必死よ。「くれないで」って。

だってお菓子を持ってこられたら、包装紙を開いて、箱を開けて、
それをまた畳んで資源ごみに出してって。
すごく手間じゃない。

私は自分が食べたいケーキがあったら買いに行って、
「箱はいりません」ってティッシュに包んで帰るの。
映画会社が「ポスター、送ります」なんて言ってくることもあるけど、
それも「送らないでください」って。
切ってメモ帳にするの大変でしょう。



















樹木希林
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

素知らぬ顔で窓の外を見る

2017年05月12日 | ネコの写真

障子紙を破いたマト。
素知らぬ顔で窓の外を見る。
注目して欲しいのに相手にしてもらえなかったり、
遊んで欲しいのに遊んでくれなかったりすると障子紙に手を出す傾向あり。




















h
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

初めての沖縄

2017年05月10日 | 旅の写真

初めて沖縄に行ったとき。
夕方那覇空港に降り立つと、その足でレンタカーの営業所に向かう。
北へ2時間ほど車を走らせたころ、宿を予約した本部町(もとぶちょう)に着いた。
海岸沿いの備瀬(びせ)と呼ばれる集落。

翌朝、散歩に出かけたときに見えた景色。
静かな美しい海が目の前に広がる、それが沖縄の最初の印象。



















h
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

こっちもかわいがりたいときはかわいがって

2017年05月02日 | ネコの写真

猫もきまぐれだけど、こっちもかわいがりたいときはかわいがって、そうじゃないときはそっけない。
僕がなんとなく仕事で忙しそうにしていると、猫さんたちもなんとなくわかりますね。




















吉本隆明『フランシス子へ』より
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

猫のほうもそういうもんだって思ってる

2017年04月30日 | ネコの写真

僕の親父は船大工で、月島でボートや釣り船をつくる造船所をやっていました。
仕事場から親父が帰ってきて火鉢の前に座ると、
猫のほうもなんにも言わないでも黙って膝の上にすっと乗っかってくる。

もうね、びっくりしますよ。

こっちのほうから何か働きかけたわけでもないのに、あ・うんの呼吸っていうんですかね。
とにかく人間も、猫のほうも「そういうもんだ」って思ってる。
そのくらい好きだったし、慣れかたがこれは尋常の慣れかたじゃないなあって感じなんですね。




















吉本隆明『フランシス子へ』より
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

吾輩はマトである

2017年04月29日 | ネコの写真

押入れで遊んでいたら、いつの間にか閉じ込められていたワタシ。

マト、もうじき2歳。


















h
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

人類の枠組みではどうにも収まりきらない何か

2017年04月26日 | ネコの写真

もしかすると人間には、人類の枠組みではどうにも収まりきらない何かがあって、
ふだんの生活では抑え込んでいる別の自分、
本能的というか野生的というか猫類の自分がいるんじゃないか。

猫さんと一致しているときだけ、そういうはみ出している自分がまったく解放されている。

そういうことまで感じられるようになったら、
これはもう、無類の状態と言えるんじゃないでしょうか。




















吉本隆明『フランシス子へ』より(写真はバンコクのお寺にいたネコ)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

お互いがさかさまになるくらい一致して親しくなる

2017年04月22日 | ネコの写真

本当の猫好きになると、しまいには自分か、猫かってくらい境界線があいまいになって、
お互いがさかさまになってしまうくらい一致して親しくなることができる。

どうしたらそこまでになれるのか。
僕が思うに、猫さんと仲良しになるのにいちばんいい方法っていうのは
自分も猫になればいいんです。
「猫を飼っている」という感じじゃなくて、自分も猫化して、
猫さんとおんなじになっちゃえばいい。
そうしたら自分のやることは、みんな、猫さんに通じますよ。

僕は子どものころからずっとそうしてきました。

ひょっとしたら猫さんのほうでは「コイツ、バカなことしてんなあ」
と思ったかもしれないけど、もし相性のいい猫と出会うことができて、
自分が猫になりきったかまいかたができるくらい親しくなると、
これほどすばらしい友人はいないっていう状態になります。




















吉本隆明『フランシス子へ』より
コメント
この記事をはてなブックマークに追加