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陰陽誌

本誌は陰陽道の概念を日々の生活に導入する事で後ろを向きっ放しな私の人生に一縷の陽を差し込まんとするものである。

疑心暗鬼。

2005年04月05日 21時52分54秒 | 日記
犯罪の凶悪化が顕在化し、「水と空気と安全はタダ。」なんて言葉が既に死語になって久しい今日この頃。
皆様、自分の身は自分で守れていますか?

振り込め詐欺が横行しているようですが、正直私も対岸の火でしかありませんでした。

・・・あの封書を受け取るまでは。

「1ヶ月に¥13,300を支払い続けるだけで、40年後には年額¥794,500になって帰ってくる。」

などと言う甘い言葉で、未だ平成不況から抜け出し切れないでいる庶民を

陥れ、

払わないとなると今度は、

「納付は法律により義務付けられています。」

などと言う文言で、法律に無垢な市民を

脅迫する。

私は恐れました。
遂に振り込め詐欺の魔の手は私にまで及んだのかと。

何せ、一時は「払った、払ってない。」で

国会をも

混乱に落としいれ、最大野党の党首や、時の

内閣総理大臣までも

その毒牙の前には無力だったと言います。

いわんや、貧乏学生代表たる私をや。

その請求額は何と、

22か月分 ¥292,600(!!!)

これは私の学費の

半期分に

相当します。

そんな金があったら間違い無く
酒と女に学費に費やしているでしょう。
正に人民の敵。勤労学生の敵と申しましても過言ではないでしょう。

しかし、そんな敵にも抜かりがあったようです。

普通詐欺にかけようとするならば、
尤もらしい差出人と住所が書いてある請求書が送られてくると思うのですが、
この請求書には何と間抜けなことか、実在の差出人と住所が書かれていたのです。

こんな非人道的な敵には

正義の鉄槌を

下してやらなければ、日々を真っ当に生きてる我々人民が報われません。

ではここに世紀の詐欺師の名前と住所を公開し、
我々人民の怒りをぶつけてやりましょう!

「東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 社会保険庁」

・・・あ、

国民年金

の学生納付特例申請するの忘れてた。(汗)

今度申請しに行こーっと。

皆様も将来の為に年金の積み立てはお忘れなく。(笑)