頑張らない人は、うまくいく。 | |
クリエーター情報なし | |
学研プラス |
【本文内容】
間違った頑張りは、自分のことでも頑張りながら、人のことでも頑張ってしまうことです。
仕事や上司に対してリスペクトがある人は、頑張らなくても仕事ができます。
仕事や上司にリスペクトがない人は、頑張って仕事をする必要があります。
興味があれば、頑張らなくてもできるのです。
チャンスは、できない頼まれごとから、生まれる。
世の中は、答えのない問題ばかりです。
答えのないことを考えるのが仕事です。
正しい頑張り方をしている人は、頑張っている感がなく、「努力」という言葉も出ません。
感謝していると、勝手に頑張ってしまうのです。
能力を評価される人になるより、支えたくなる人になる。
大切なことは、頑張るよりも、諦めないことです。
頑張っていることの副作用は、諦めやすいことです。
頑張っている人は、人生を楽しんでいる人に負けます。
人生には、「頑張る」よりも上の世界があるのです。
仕事ができる人、チャンスを与えられる人、異性にモテる人は、すべて人生を楽しんでいる人です。
「頑張る」の反対は「習慣」です。
中谷塾は、毎週土曜日に8時間勉強しています。
みんなヘトヘトなはずなのに、「頑張っている感」は、ありません。
「頑張っています」ということをまわりにアピールすると、愛嬌がなくなります。
愛嬌は、素直さです。
仕事の結果のために頑張るより、仕事を通して自分の成長を楽しむ。
世の中には結果がはっきり見えない仕事が多いからです。
これは信じてほしいのですが、あなたが退治しなくても、悪は必ず自滅します。
いい結果が出た時も、いい結果につながらなかった時も、どちらもハッピーという状態が
「うまくいく」ということです。
※スーパーサイヤ人ゴッドも頑張っていなくて、
しなやかに強いです!