昔々、私の田舎では、犬も猫も飼っていました。 一時期、カラスも飼っていました。 けがを治してあげたら、そのまま居ついてしまったのです。
現在、わが家の周りは家だらけで、ペットを飼う環境にはありません。 残念です。 そんなわけで、本を読むだけでがまんしています（？）
クレア・ベサント著、三木直子訳「ネコ学入門」（築地書館）を読みました。 大変面白く読みました。 サブタイトルに、「猫言語・幼猫体験・尿スプレー」とあります。 要点の一部を紹介すると・・・・・
* 犬や馬はしつけることができるが、猫はダメ
* 爪を出したり、引っこめたりできる
* 高い所から落下しても、必ず四足で着地できる
* 静止した状態から、背の高さの５倍の所まで飛び上がれる
* 幅の狭い塀の上をバランスよく歩ける。 体操の平行棒なら金メダル確実!?
* 犬は化けないが、猫は化ける
* 魔女のペットは、黒猫と決まっている
なんか、猫を飼ってみたくなりました。