3/25付Sherdog.comのトップ記事になっています。ダナ・ホワイトUFC社長は土曜夜ラスベガスでSherdog.comに対して「フランク&ロレンゾ・ファーティッタ兄弟がPRIDEを買収する件で、まだ現時点できちんとした具体的な取引はない」と述べました。
ダナ・ホワイト氏に、先日の記事内容(榊原DSE社長が米国PRIDEのスタッフに、PRIDEが今ファーティッタ兄弟に売却される過程にある、と知らせた記事)について質問したところ、皮肉っぽく次のように述べました-「俺がヴァンダレイを動かして、リデルと対戦させると言ったのも、ミスター・サカキバラが、もうそれで決まっていると言ったからだ(=でもこれは今の所実現していない)。サカキバラの言ったことがどれだけの価値があるかを考えてその件をとりあげろよ」
交渉が合意に至ったとする記事がたくさん出ているにもかかわらず、ダナ・ホワイト氏は「ちゃんとした取引はない」点を強調した。そしてこのように付け加えた-「他の殆どの事柄と同じく、君が耳にする事柄の70%はクソだからな」
元UFCライトヘビー級王者ティト・オーティズと土曜日にエキシビジョンでボクシングの試合を行う予定だったダナ氏は、結局試合がとりやめになったがそれに至る状況の記録についてコメントすることを拒んだ。 ま、他の記事でも「契約はまだ結ばれていない」「大まかな主要部分は合意していて、あとは小さい部分の詰めだけ」と書いてあるわけで、ダナのコメントはそれらと相容れないわけではないでしょう。
それに続く文章を読むと、何かダナが不機嫌っぽく思えます。彼はネットに流れる情報はクソだ、という考え方なので、今回の件もインターネット中心にいろんな情報が出回っていることに、ちょっと噛み付いたのでしょう。
しかし、ティトとのボクシング・マッチ中止の件は、PRIDEの件と関係あるんでしょうかねえ?
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ネットの情報は本当にどこまで当てになるかわかりませんね。ダナも以前「キミ等は私達の知らないことまでネットで聞いたと言うね」とか言ってたし。
まあダナは格闘技サイト嫌いですし
ティト・4月8日はいくらなんでも時間が足りないと思います。
と言いつつ、ダナとのボクシングマッチ中止の理由が4.8参戦か?と妄想が膨らむのもわからないでもありませんが・・・。もし参戦なら、結構前に本人に伝達済みでコンディション作りをしていないとウソですよねえ。UFCはPRIDEほど選手の扱いが荒くないと思うし(RPIDEのカード決定の遅さは酷い)。
>>浪速のポッキーさん
ダナは自分が注目の的じゃないからスネてるんじゃないっすかね(笑)?
>>シウバvsティトさん
まあまあ、そういわず(笑)。個人的にはあんまりティトには興味ないっす。もうピーク過ぎた感があるし。次のラシャド・エバンス戦で何かがわかると思いますよ。
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しかし、ニッカンの記事=WWE方式というのも、納得しちゃいますね。
http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20070326-175227.html見る側としたら良い展開になっていますよね、カードのバリエーションが豊富になるという意味で。オールスター戦のルールは日米どちらの国で開催するかで決まるのかな。
Pヲタの私ですが、実はヒジだけでなく、踏みつけ、PKも反対派なんです。え?じゃあHERO'Sに行けって?そんな冷たいことを・・・。