パンフレットの公式ルールを見ると、カルバンのエルボー攻撃は、反則条項6.「後頭部・延髄・脊髄への打撃攻撃」にあてはまったのでしょう。リプレイを見ると、延髄っぽいですね。
公式ルールによると、反則行為を被った側が甚大なダメージを受けて試合続行が不可能となった場合、反則を行った側が失格になる、と書かれています。
ノーコンテストは「偶発的な事故」の場合。
会場でのアナウンスを聞いた限りでは、「反則行為」と「偶発的な事故」をごちゃ混ぜにしているような気も。
・・・・・
以下、与太話ですが、この試合の選手コール、ケイ・グラント氏が青木とカルバンの「身長・体重」を逆にしてコールしてしまったんですよ。滅多にないコトで、やーな気がしてたんですよ、今思えば・・・。
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カルバンも肘ありルールでやってきた訳ではないのに何ででしょう?
だから首狙ったって訳ではないと信じたい。本人のみぞ知る
反則したのだからノーコンテストではなく、カルバンの永久追放と負けの裁定を明確にしてほしい。
あんな結末になっしまい非常に残念です。
普段試合みてても「後頭部殴ってんじゃないの?」なんて思ったり
しますし(応援してる側が受けてる場合のみ)、グラウンド状態より
判断が難しいんじゃないかと思います。どうするんですかね?
K-1での金的
やれんのかでの四点ポジション
今回の首への打撃
格闘技が好きな方は皆本当に強いのは誰かが知りたいのだと思います。
そのためにはルールは必要最低限でいいのだと思います。
目潰し、目つき、噛み付き、髪つかみ、
耳つかみ、グランドでの金的、頭突き。
スタンドでは金的、頭突きによる減点はあっても
試合中断はなし。
選手を守るためではなく肉体の強さと技術の高さによる強さを証明するのに邪魔になる攻撃方法だけ省いたら、基本になるルールはこのぐらいで十分なのでは?
格闘家を志す者は皆危険を承知であがってらっしゃるのだと思います、そして選手を危険から守るのはレフリーと
セコンドがいます。
ルールは試合を面白くするために
ある程度必要ですがルールによる過保護は格闘技
を弱らせてしまい、選手の心に甘えを生みます。
本当に面白い試合が見たいです。
あ・・・個人的には体をヌルヌルにしない事って
ルールも必須にしたいですね(笑)
大連立って何かしら問題が起こる気がする。ルンバ谷川が変な電波出してるんじゃないですかね?
私は半分くらいの試合は、ちょっといただけなかったかな、と評価しています。
>>シヴァセリムさん
主催者が故意か偶発的かを問うことはルールのどの部分に照らし合わせているのかよくわかりませんが、本人のみぞ知る、ってところですね。
>>jさん
会場で見ていて、カルバンがやけに慎重だな、というのと青木のスイッチがまだ入ってないな、という印象を持ちました。そしたらあのアクシデントが、、、。
>>椿三十朗さん
主催者は1週間居ないに結論を出すそうです。
>>丘ファイターさん
地上波放送もあってか、ルールはより安全面を打ち出すでしょうねえ。
>>ナイトメアーさん
最初のエントリーにも書きましたが、もうここまでくると、呪われていると思うしか方法がない、というか・・。