no submit no life/submit or die!
ヒロシです(涙)。



ポルトガル語サイト、、、GRACIEMAG.comTATAMEPortal do Vale Tudo他に既に一報が掲載されていますが、ハイアン・グレイシーが12/15(土)午前サンパウロの拘置所で亡くなったようです。
前日に自動車窃盗→衝突事故→バイク強奪未遂、、、で逮捕され、深夜に薬物検査を終えて移送されて、午前7時頃、拘置所の部屋の隅で倒れているのが発見されたそうで。
死因はまだ発表されていないようです。
ポルトガル語サイトglobo.comによると(自動英訳から邦訳できそうな部分のみ、、、)検査の結果ハイアンは薬物陽性だったとのこと。
医師によると、ハイアンは精神安定の治療を受けていたこと、また薬物検査の結果コカイン、マリファナ、コカインかクラックの混合薬物、またナルコティクス(麻酔剤)を使用していた形跡があるとのこと。
また警察署に移送された後、トランキライザー(精神安定剤)など複数の薬を摂取した。医師によると薬物検査の後、精神病患者が摂るハロペリドルという抗精神病剤、フェネルガン(抗ヒスタミン剤、嘔吐を抑える+強力な眠気を発する)2錠、偏頭痛薬Topamax2錠、精神安定剤Dienpax2錠、抗不安薬OmniPlex2錠をそれぞれ摂取したとのこと。
ただ、ハイアンが移送される前に受けた薬物検査の結果はまだ明らかにされていない(?)。

ハイアンの弁護士によると、遺体には暴行を受けたような形跡はなかったとのこと。

<事件の流れ>
トヨタのカローラを盗み、逃走していたら衝突し、その後キッチンナイフで脅してバイクを奪おうとした。29才ライダーはハイアンにバイクを明け渡したが、ハイアンが発車の準備をしているところ(?)他のライダー仲間がヘルメットでハイアンを殴り、ハイアンは地面に倒れた。間もなくして警察がやって来て、ハイアンを逮捕した。

MMA戦績はPRIDEのみで5勝2敗。桜庭戦が体調万全だったらどんな試合になっていただろう、とかいろいろ思い出します。
ちょうど今週発売になったばかりのムック『柔術レジェンズ』のヘンゾ・グレイシーのインタビューに、若き日のヘンゾの暴れん坊っぷりについて語るところで「ハイアン?ハウフ?(俺の)足元にも及ばないよ」と言及していました。
兄のヘンゾをはじめ、いずれ関係者のコメントも出てくることでしょう。

合掌

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (レイス)
2007-12-16 06:31:40
吉田戦をアピールしてたのに中村が割り込んできて、無視してるのに執拗に中村がアピールしてた場面が思い出深い。
ブッカーKがまた呼びたいと言ってたし、谷川的にも好きなキャラだったろうに残念だな。
超一流ではないが実力者だったし。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-12-16 15:53:07
色物みたいに扱われてたけど、実際に実力もあったと思う。特にキャリアの後期には実力を見せ付けてた。大山のパウンドを切り替えしたのは見事だった。

強豪との対戦を見てみたかったので残念。しかもこんな最後。合掌。
 
 
 
Unknown (ヒロシ・ニールセン)
2007-12-17 00:44:28
>>レイスさん
当ブログの1月のエントリーでも紹介しましたが、
http://blog.goo.ne.jp/hiroshi_nielsen/e/8e3a42b8929919dbe758836c5671a6d7
紙プロに川崎氏が、ハイアンが復帰に向けてトレーニングを開始した、という情報を書いていましたね。
しかし深刻な病を治さずに復帰は難しかったでしょう。

>>Uknownさん
とにかく早過ぎる死でした・・・。
 
 
 
Unknown (ライト)
2007-12-17 12:51:03
死因は心臓発作らしいですね。

犯罪者として報道されたことによってノートに名前を書かれたのか…。
 
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