磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会  11月度例会(笠甫)

2011-11-25 22:35:26 | 釣り
11月は、24日の木曜日と25日の金曜日の2日間での釣行となる。
今回も、休みが合わず山崎氏と2人のみとなる。

1月ヶ月前より和深の双子の親を予約し 1週間前には、グレが良くなり期待し 前日に確認の電話をすると 今日は、なんとか渡れたが 明日は、西風が強く吹き無理と言う事であった。状況を聞くと双子の親が一番釣れ 16匹釣れたと言う事であった。無念の一言である。

西風でも渡れる所となると 串本大島の裏磯ぐらいしかないと 夜中の1時に堺市を出発する。みんな考える事が同じなのか 到着すると 車いっぱいである。

広浦渡船に乗り込み 高平瀬に渡してとお願いし 東側を向き釣れる釣り座を確保する。
釣り始めると他の船がどんどん横付けしてくる。裏を振り返ると10人ほど渡って来ている。
各人が、思うがままに撒餌をするので 魚が散ったのか 朝に35㎝位のグレと30㎝のグレ・イガミの30㎝・アイゴの35㎝位を4匹・三の字の40㎝が釣れただけで 予想以上の貧果で終わる。
4時まで釣りホテルに向かう。

【部屋からの外の景色】


【ホテルの和牛ステーキ膳を食べる】


8時に笠甫の谷口渡船さんに電話して 磯渡しのお願いをする。
波が高く 西風も強く カニ島が空いているが・・・・・?大丈夫かなと言う事であったが、波は島を超えて来ても大丈夫と言う事でカニ島に渡して頂く。


朝は、コッパグレのオンパレードで 何匹でも釣れる。たまたま沖に遠投して ボイルの海老も風に乗せ遠投していると30㎝ほどのグレが釣れる。
まぐれと思ったが 2匹・3匹と釣れ出す。サイズもどんどん大きくなり40㎝近くのものが釣れ出す。
沖にナブラが出来出す。良く見ていると浮グレの様にも見える。山崎さん今だに1匹も釣れておらず 浮下を浅くして(半ヒロ) 沖のナブラまで遠投している。竿立てに置き しばらくすると竿が曲がったまま状態になっており 竿が曲がっているでと言うと 魚が根に持って行った様である。
ぶつぶつ怒りながら 仕掛けを作り直し またド遠投。しばらくすると竿先が水中に入ったと大きく合わせている。上がって来たら30㎝オーバーのグレであった。
そこから 2人で入れ食い状態となる。向こう合わせなので根に入る。または、型が大きいのか2.5号のハリスが切れるなど バラシが多くなる。
【笠甫 カニ島での釣果】


38㎝~28㎝のグレが11匹釣れた。まずまずの釣果であった。


12月は、型と数も期待出来る。串本大島の小カツオに渡りたいと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする