朝3時の起床は超辛い。飲み会連チャンで、ほとんど眠れず。(飲み会が無くても睡眠不足だけど、、)2時間睡眠は応えます。パッキングして、なだれ込むように車に乗り込む。時間は4時半で予定よりも30分遅い出発。。やば。なんたって、車でルートンには行った事が無いし、頭に描いた地図が頼り。ちょっと道を間違えたら、もうやばいと思ってたら、考えていた道が通行止めです。いきなり困難に出くわすものの、友人にもらったコンパスをもとに方角を探りながら運転し、ちょっとの時間ロスで、予定経路に復活。ホッ。
ほっとするもつかの間で、高速道路が工事規制で、60キロ制限。カメラが監視してるから、違反できないんだよね、、、高速では、10番で降りる予定が、標識が工事車両で見えず、通過してしまう。酷すぎ!!と、怒ってもしょうがないから、次で降りて、高速の来た道を戻りました。そこからは順調でなんとか5時30分には空港へ到着。駐車場からは、空港がやけには慣れていて、空港バスでターミナルです。朝は寒いです。
で、急いでチェックインカウンターへ。そこそこ空いてるからさくさく行けそう。と思ったら、カウンタの女の人は、日本のパスポートの対応をしたことがなく、何かあたふたし、パスポートを持ってどっかにいってしまった。5分のロス。何事も無く、チェックイン完了。そして、グループ番号はDである。そうそう、EasyJetという会社は、座席指定が無いかわりに、乗客をグループに分ける。SA, A, B, C, Dに分けられ、その順番に機内に案内される。というわけで、Dは一番最後。大体、前のグループの人たちが上の棚に荷物をおいてしまっているので、Dグループの人は、収容できないか、収容できても、苦労します。
あとはさくさくと飛行機に乗り、爆睡です。あっという間にGeneva空港に到着。1時間30分くらいのフライトだったかな。花嫁とは、空港で待ち合わせて、そこから皆でCOACHにのって、Champeryに向かうことになってました。待ち合わせは、10時30分だったから、時間もあるし、ちょいとぶらぶら。パソコンが4台。全てマック。無料インタネットです。無料でインタネットに接続できる端末が4台もおいてある、しかも、マックなんて、ちょっと驚き。
そろそろ時間になるので、きょろきょろすると、遠くに花嫁。ヨーロッパ流のハグハグ、チュッチュです。この挨拶を自分からヨーロピアンの人に自然とできるようになったら、ボクもヨーロピアンの仲間入りかな!皆が出そろったので、COACHに乗ります。約50人乗りと結構でかい。車の後ろには結婚を意味する装飾がなされていた。おめでたいね!社内では、スイスワイン、ハム、チーズ、サラミが配られた。ボクはほろ酔いになりました。道中はレマン湖の畔を走り、とても綺麗な光景でした。風は微風でしたが、1艇のウィンドサーファを発見しました。なかなか感動的だったなー。2時間30分のバスの旅もまあまあ良かったです。
到着した駅は、既にスキーリゾートの雰囲気を醸し出す。雪が降ったら、もっとにぎわうんだろう。カイトスキーなるポスターも発見。結構危険かもっ。でも、見てみたいな。皆で、ランリをするレストランへ移動。ぞくぞくと親戚、友人が集まってくる。いやー、日本人のパーティも慣れないのに、イギリス人のパーティはなおさらだなーと思いつつ、何となく話をするけど、やはり会話が続かない。盛り上がらない気持ちと、話題の貧困さが相まって、ボクを無口にさせます。きれいな人がいないことも要因だったかも、、残念、、適当にその場を繕っているうちに、登山の時間になる。1時間かけて、結婚パーティが行われるロッジへ移動。登山しない人は、車で移動。その他の輩は登山に挑む。(皆後で後悔していたようだが。)
意外に急勾配!汗だく、足パンパンで、休み休み歩く事、1時間。ようやく到着。競争していた訳ではないけど、3番目に到着です!車組は、既に頂上でビールを満喫。登山して、ビール飲んだ方がうまいんじゃないかなーと思いながらも、まだまだ、運動が足りないと思い、同僚と、更に上を目指し、残雪のあるところまで登山。約1時間半の登山。でも空気がうまい。仕事の事は忘れられるし、スイスにいる事自体が非常に精神と身体に良いと感じた瞬間であった。とりあえず、パーティーが始まる時間が迫って来たので、慌てて下山。
旦那さんがメンバになっているバンドで、ローリングストーンやジェームスブラウンなど、懐かしの歌が演奏された。英人に囲まれたパーティーで、気の利いた会話はできなかったけど、ダンスも含め、楽しく過ごせたパーティーでした。皆、優しかったですよ。宴は夜中まで続いたけど、ボクは、MIDNIGHTに一足先に寝ました。
朝は、7時起床で、散歩。朝の空気はうまいって、思ってたら、便所がゲロだらけ、、最悪の出だし。でも、そとは晴れて、気持ちよい。自然は最高である。近くには学生だろうか?キャンプをしていたようで、寝袋とテントをたたんでいるところで、更に上を目指して、登山するようだ。取り急ぎ、ボンジュール!そろそろ、息切れしてきたので、ひとまず休憩。