*LITTLE WORLD*

小さな命たちとの生活の記録

実は・・・

2012-02-29 | ラット
順調に経過していた銀ちゃんでしたが
実は 数日前より状態が悪化しています。

食欲と元気はあるのですが・・・・手術した部位の色がジワジワと悪くなり 一昨日あたりからはっきり化膿。

術後1週間目ということで受診したら
右顔面の皮膚が壊死し 更に内部にみっちり膿が溜まっていて
結局 右顔面の壊死した皮膚を切り取って 創内部の膿を掻きだす ぷち手術のような処置を 麻酔下で行いました。

処置が終わった後 先生が まず 画像を後ろ手に 処置室から出て来られて
見て大丈夫ですか? と。
私がハイと頷くと 顔面半分ぼっこり穴が空いてる銀の画像を見せて
それから 本鼠を 連れて来てくれました。

顎のところにも腫瘤が大きくなってきていて
先生より 正直とても厳しい状態ですと 説明を受けました。

お勧めするなんておこがましいことは獣医の立場から言えませんが こういう手もあるよと言うことで・・・・安楽死も適応の範囲だと思います とのこと。


今 銀の右顔面は ぼっこり大きな赤黒い穴があいて その奥から新たな膿と血液が混じったものが 滲みだしています。

お顔が半分ないような感じ。
これ以上ないほど痛々しい。

でも・・・・食欲はあるし 活気もあるんです。


お薬 頑張って飲んでいるのにな。
どうしてこんなに可愛い鼠が こんなに惨い病気になってしまうんだろう。
ペットは飼い主の状態を反映するって どういうことだろう。
私の何かがいけないんだろうか。
それとも 銀は銀の生まれ持った運命とか寿命とか そういうことなんだろうか。
神様から天使のような命をお預かりしている飼い主に 今できる最善はなんだろう。

ただ どんな姿になっても 当然ながら 私にとっては かけがえのない カワイイカワイイ大事な子で 日毎愛しさが募ります。
私は 健気でいたいけで 気高い銀が 大好き。
銀のこと 敬愛しています。