スウェーデンハウス生活-Ska vi fika?

スウェーデンハウスでの日々のくらし。
ちょっとひといき、お茶にしましょう。

エストニアの羊のパペット

2010年06月21日 | ハンドメイド
エストニアの編み物作家のアヌーさんの、羊のパペットを編みました。
この一つの羊のパペットに、手袋の編み方、靴下の編み方など、編み物の基礎がぎっしり詰まっているので、エストニアでは家庭科の時間に教えられたりしているそうです。アヌーさんは、羊のパペットの他にも、ブタやきつねや、素朴でなんともかわいいあみぐるみたちを沢山発表していらっしゃいます。

去年、清里で開催された「ノルディック・ニッティング・シンポジウム」では講師として来日されました。

編み方が掲載されたアメリカの手紡ぎと編み物、織物の雑誌spin-offを手に入れて1匹目を編み始めたのは、昨年の秋頃。
インストラクションがなんともややこしく、編みかけで放置してあったのですが(よくあること^^;)、顔無し羊をそのままにしておくのもかわいそうで、もう1度じっくり解読しなおして完成させたのでした。



編み方がわかればこっちのもの!







羊4兄弟、勢揃いです。



ノルディック・ニッティング・シンポジウム
昨年は日本で開催され、わたしも1日だけのセミナーに参加しましたが、清里でのメインセミナーに参加すればよかったと大きく後悔しました。
今年はスウェーデンで開催です。「行きたい!!!」と思いましたが、個人での参加ってすごく敷居が高いですよね。
日本での中心人物ともなって、北欧の編み物を数多く紹介されている林ことみさんがご自身のブログで「日本からの参加者がすごく少なくて残念」と書いていらっしゃいましたが、参加ツアーとかあればねえ(あったのかな?)…それにしても、期間とか参加費とか言葉の問題とか、敷居が高いのにはかわらないのですが。だから、なおさら10回目ではじめて日本で開催された昨年の清里でのセミナーに参加しなかったことを、未だに悔やんでいるのでした。







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