認知症は…脳の老化によって起こります。
認知症の本質を一言で表すなら
変なことをしたり、徘徊したりする病気ではなく
『だんだん何もしなくなる病気』…です。
何もしないと、余計に進行する…という悪循環も生まれます。
やはり、『体と頭をどんどん動かす』ことが、効果的なのです。
日本人は、前頭葉を使わない国民性だといえます。
学校にしても会社にしても…『言われたとおりに動けばいい』という風潮があるから。
高齢になったら、前例踏襲をやめて、したいこと、面白そうなことにどんどん
チャレンジしましょう。
前頭葉は…人間の脳の中で一番大きな場所なのに、実は、ほとんど使っていない。
だからこそ、80歳から鍛えれば、機能が上がることは、十分に考えられるわけです。
『80歳の壁』からのメッセージです。