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星空のディスタンス

アルフィーの曲名のようですが、「ディスタンス」は距離。
寝る前のひと時に、星空を眺めつつ勝手なテーマで語ります。

ごたごたの日本

2011-02-19 | Weblog
なかなか書きたくても書かないテーマを、ボヤキ風にしてまとめて書いてみます。

日本の国民として情け無いやら腹立たしいやら、結果この先の不安につながることが現在たくさんありすぎるので。まずは対中国問題。日本政府の弱腰姿勢。中国に対して言葉では強く出なくとも、せめて見えにくいところでも実は圧力をかけられないのか。尖閣問題のみならず、海底資源や反日教育問題。さらに、ロシアの北方領土に対する姿勢の変化は著しく敵対化している。メドベージェフはそもそも日本なんてたいして重要ではないと考えているのは就任した当時の顔つきでわかる。(ちょっと早合点と思っていたが) また、日本の調査捕鯨に対するシーシェパードの犯罪と思うほどの攻撃。この攻撃は危険を超えて海賊と同じ。そうした日本への反発状況を、どうだ!!と言わんばかりに、報道する日本のマスコミも、はなはだ迷惑であり腹立たしい。大きな事件であれば仕方ないが、韓国人、中国人、などの一部のごく限られた人の反日コメントを、あたかも大多数の人の意見のごとく伝える。大切な報道があるのに、海老蔵やら相撲界やら殺人事件の聞きたくない詳細な惨殺過程など。小沢問題もしかり。
日本の政府もバカな議員ばかりで、せっかく民主党政権に移行して改革して行くかと思いきや、内部闘争。さらに自民党も民主党を罵倒することしか出来ない。これでは、自民党も復活は無理。とっとと国民の為の決め事を始めないと、国内の混乱に乗じて中国、ロシアからいいようにあしらわれる。
ただでさえ経済状態の停滞で、どんよりとした生活を送る人が多い今の日本を、早く復活させてほしい。それはマイナスのニュースが視聴率をかせげ、新聞雑誌の売り上げを伸ばすからと、言論の自由を振りかざし、勝手に言いたいことを伝えるマスコミもそれもまた改革されるべきだと思う。
今日の読売オンラインに「日本は尊敬される。くじけるな」とする記事がシンガポールの新聞に載ったと紹介されていた。さらに、敵対心が強い中国の新聞にも「中国がGDPで日本に勝ったのは量であり、質では完敗だ」とも。また、英国紙にも「日本はGDPで3位に転落したが、まだアジアの先頭にいる」と書かれているらしい。
こうした評価があると、少しは日本人も勇気が沸くのではないか。きちんとした国を作っていく力がよみがえるのではないか。そうしたプラスの話題も伝えるのもマスコミは必要なことではないのか…。
最近、日々嫌なニュースを聞き続けているため、たまにはボヤいてみました。


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