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真夏の出張 福岡&群馬ライヴ報告その1

2005年09月07日 | 過去の日記
先月は、福岡、群馬と相次いでライヴ行ってきたわけですが。それぞれ、仕事のきた経緯も、中身も、雰囲気も全然違ってて、やるほうとしてはそれぞれ面白かったです。遅まきながら、ご報告など…。
福岡は、キャナルシティという、大きな商業施設というかショッピングモールというか、そこでステージやったんですが…。でかかったよ。東京でいえば、どこだろう?渋谷のシアターコクーンの一帯に、さらにレストランや各種お店を増強したというか、そんな感じかしら。なんせ広いよ。東京よりは、敷地取得において、若干余裕があったとみた。フォリカンのユージマンの解説によると、「ただいま現在、福岡イチのお洒落スポットですから、女の子もここに来るときは、ファッション気合入れてきよります」とのことで、確かにカワイイ子多かったような。
演奏したのは、噴水広場という、水路に面した円形の屋外ステージです(写真)。屋外といっても、建物に囲まれ、かつ吹抜けになっていて、二階、三階、四階あたりからもお客さんが見下ろせる形になってます。我々の背中側、つまり水路の対岸は高級ホテルで、ガラス張りのレストランやバーになってました。さぞや、うるさかったことでしょう。
定時になると、噴水ショーがあり、BGMに合わせて噴水が跳ねたり踊ったり(笑)。いや、これが実際見てみるとかなりの迫力で、思わず客さんの拍手が起こったりしてました。ただ、噴水ショーが始まると、ステージにもろに水しぶきがかかるので、そのたびに防水シートをセッティングした太鼓にかけるために、スタッフと走りまわるはめに。
演奏のほうは、昼からドラムWS、夕方からパフォーマンス2ステージという進行で、3日間やったわけですが、思えば1日3セットは、かなりきつかったなあ。
初日のドラムWSで、リズムを終えるアペルと同時に、いきなりすごい勢いで雨が降り出し、みんな慌てて太鼓抱えて逃げちった話は、武田マリが日記に書いてくれましたが、始めたときは雨雲の気配もなかったので、あれはちょっと不思議な感じでした。
(続く)



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2 コメント

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Unknown (瀬戸内ジャクソン)
2005-09-08 00:35:54
キャナルシティは、それまでいくら再開発しようが何しようがどんどん人が離れていっていた中洲川端で不思議に成功したプロジェクトです。福岡でイベントをやるならまずここではないでしょうか?ナムジュン・パイクのテレビアートが今更で泣けます。水路の対岸は高級ホテルですが、今は知らないけど元々周りは渋谷のclub asia周辺みたいな感じのホテルだらけで、おしゃれスポットともてはやされているのには妙に違和感がありました。



お台場に行くと、何故か思い出します。
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Unknown (ヒロT)
2005-09-09 11:36:13
なるほどー、そうでしたか!うん、なぜキャナルがあそこまで人を集められるのか、不思議です。韓国からの観光ツアーの日程にも、必ずはいっているそうです。他の幾多の施設と何が違うんでしょうね。周りは今でも、ラ*ホテル群で、そこもまた不思議。。。近くの屋台でおでんとか焼き鳥とかラーメンとか食べたら、すんげえ旨かったのはいいけど、どう考えても1人当り3000円くらいしか食べてないのに、5000円強はとられました。あれは、やっぱり、ボラれたってことか?それとも川端プライス?
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