愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

懐かしのタイへ。

2012-02-29 00:43:41 | タイでお仕事
大阪太太@バンコク
上海でも、大阪でもなく、バンコク

とある国際NGOにご縁があり、先週からタイに来ています

昨年9月末から日本のメディアでも大きく取り上げられた、タイの洪水はまだ記憶に新しいと思います。この国際NGOはタイの深刻な洪水被害の緊急支援を行うために、11月からバンコクに拠点を置いて支援活動を開始しています。私は活動開始の11月に3週間ほど、バンコクに滞在してました
これまで、このNGOはカンボジア、アフリカやアフガニスタンなどの中東地域を中心に支援活動を行ってきたんだけれども、昨年の東日本大震災のときにタイから受けた多大な支援のお返しを、今この災害時にしなければということで、この事業が動き始めたのです。

以前、タイに5年ほど生活した経験を買われて、現地コーディネーターとして指名して頂きました。
タイに暮らした5年は本当に本当に楽しく幸せな時間だったし、その間にお世話になったタイの人たちに、こんな形で恩返しできるなら、、、と二つ返事で引き受け、かなり前のめり気味でタイ入りをしています

支援対象は、行政の支援が及ばない日陰の存在になってる貧困層の居住地が対象。
5年もタイに暮らしたことがあっても、こういった貧困地域に住むタイの人々の生活の現実をを間近にみることはまずなかった。
いまさらながら、バンコクの都心の外人コミュニティという上澄みの中で快適な生活を送らせてもらってたが良く分かる。タイで生活した経験あると言っても、何もしらなかったことだらけ・・・。

色んな支援プロジェクトを進めてゆく上で、各県の行政機関などに話を通したり、コミュニティのリーダーに活動の趣旨を説明して、そのコミュニティに入って支援活動をしているわけですが、私の役割はこのコーディネート。とはいえ、行政機関内の色んなパワーバランスの勝手がわからず、オタオタしてます
一緒に来ているNGO職員はアフリカやハイチなどの災害緊急支援活動で鍛えられた猛者なので、言葉の壁も文化の壁も関係ない。そのコミュニティに見合った支援活動とキーパーソンを見極め、必要な手続きをさらりとこなしておられます。みんな私よりずっと若いけど、経験豊かですごい

あと2ヶ月ほど継続するこの事業。
ようやく新規事業開始のメドが立ち、明日から動き始める予定です。

先週からタイ入りして、なんか肩に力が入っていたのか、パンパンに張って頭も痛くなってきたので、今日は仕事帰りに一人でマッサージにいってきた
すっきーーーり

バンコクは第二の故郷だし、友人もたくさんいるので、ホームシックは全く無し(夫くんは私に会いに来るといっていたし

明日もまた気持ち新たにがんばろう



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