荒天で 仕事は暇だし 釣りにも行けない
そんな時は妄想族な赤頭です
ティップランを少し数字的に考えてみるとしよう
ティップランはドテラ流しでの釣りである
流すという事は当然速度が出て来る
今はGPSとかで速度表示あるので結構簡単に判るのだが
その数字を深く考えた事があるかな?
今回は潮流の事を無視して考えてみる
(実際に餌木と自分の位置関係を考える為には潮流の事も含めて考えなきゃいけないんだけど今回はシンプルにいってみる)
時速1.00キロメートル=時速1000メートル=分速16.6メートル=秒速0.277メートル
時速1.25キロメートル=時速1250メートル=分速20.8メートル=秒速0.347メートル
時速1.50キロメートル=時速1500メートル=分速25.0メートル=秒速0.416メートル
時速1.75キロメートル=時速1750メートル=分速29.1メートル=秒速0.486メートル
時速2.00キロメートル=時速2000メートル=分速33.3メートル=秒速0.555メートル
ん? なんか皆いまいちピンとこない顔してるね
じゃあロッドの動きで検証してみよっか
8フィートくらいのロッドでもリールの着いてる部分から下は除くとして 有効長さを7フィート(約2.1メーター)と仮定
直径×円周率 2.1×2×3.141=13.1922
ロッドを振る角度を120度として 120÷360×13.1922=4.3974
大体4.4メーター動くということだ
最初の船の速度に当てはめてみたら
時速1.00キロだと15.8秒
時速1.50キロだと10.5秒
時速2.00キロだと7.9秒
それより少し早くロッドを120度動かすくらいの速度
(少し早く=ロッドが円運動してもそのまま直線距離にはならないからね)
まだ判らない??
じゃあリールの動きとすれば
シマノ10ステラC3000SDHのカタログ上での最大巻上げ長が76センチ
(実際は最大巻上げ長ほどは巻けないが それは別件で)
時速1.00キロだと2.74秒 = 10秒で3.6回転くらい
時速1.50キロだと1.82秒 = 10秒で5.5回回転くらい
時速2.00キロだと1.36秒 = 10秒で7.3回転くらい
1秒1回転でリーリングすると 0.76×60×60=2736メーター
つまり時速2.736キロメーターである
ちなみに うちの地元じゃ昔の漁師さんは 船の曳き釣りでアオリ烏賊を釣ってた(曳き型の餌木でだ)
格好良く言うとスローなトローリングだな(笑)
だからなんなんだ?? って方は スルーしてくれ
ティップランやる時に参考になる数字だと私は信じてる
ここから先をあれやこれやと書くのは皆エギング理論が各人あるだろうから釈迦に説法だろう
(決して面倒くさいから・・・ 少しはそれもある 笑)
ちと脱線したのでティップランの話に戻る
餌木の移動速度が速すぎて烏賊が掛からないのではと心配な人も居るかな?
ティップランの餌木が垂直に沈んでいく時に烏賊が抱いた事があるでしょ?
私は何度も有る
前にも書いたかもしれんが ティップラン用の餌木の沈降速度
35~40グラムで 水深×2=ボトムまでの秒数
30グラムだともっと遅くて 50グラムだともっと早い(当たり前じゃ)
私の体内時計カウンターなのでアバウトだが 秒速0.5メーター前後だな
それで真っ逆さまに落ちて行ってる餌木でも抱く事がある
どうよ?
まあ どうってこと無いか(笑)
陸っぱからティップランやる人とかの参考になると思う
これから春烏賊でシャロー攻める人とかも
テンション掛けてても烏賊は釣れる(時もある)
意外と速い速度で動いてても大丈夫(な 事もある)
勿論フリーフォールでも釣れる(と 思う)
場所と状況によって使い分けられたし
以上の事に加えて考えるべきは潮流の事だけど それはまたいつか気がむいたら
(いつの事やら 笑)
頭悪いのに 色々書いたら グダグダだわさ(大汗)
天気が狂うと おいらの頭も狂うのさ(爆)
天気予報でなくって 天気予想って書いたら その通りだったのさ
昨日は西風爆風予報だったのに 風吹かなかったのさ
仕方なく(?)出撃したのさ
烏賊が少し陸寄りに移動してたようなのさ
でも 小さいのしか掛かってこなかったのさ
風は全然強くならなかったけど ウネリが酷くなって帰ってきたのさ
おしまい
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そんな時は妄想族な赤頭です
ティップランを少し数字的に考えてみるとしよう
ティップランはドテラ流しでの釣りである
流すという事は当然速度が出て来る
今はGPSとかで速度表示あるので結構簡単に判るのだが
その数字を深く考えた事があるかな?
今回は潮流の事を無視して考えてみる
(実際に餌木と自分の位置関係を考える為には潮流の事も含めて考えなきゃいけないんだけど今回はシンプルにいってみる)
時速1.00キロメートル=時速1000メートル=分速16.6メートル=秒速0.277メートル
時速1.25キロメートル=時速1250メートル=分速20.8メートル=秒速0.347メートル
時速1.50キロメートル=時速1500メートル=分速25.0メートル=秒速0.416メートル
時速1.75キロメートル=時速1750メートル=分速29.1メートル=秒速0.486メートル
時速2.00キロメートル=時速2000メートル=分速33.3メートル=秒速0.555メートル
ん? なんか皆いまいちピンとこない顔してるね
じゃあロッドの動きで検証してみよっか
8フィートくらいのロッドでもリールの着いてる部分から下は除くとして 有効長さを7フィート(約2.1メーター)と仮定
直径×円周率 2.1×2×3.141=13.1922
ロッドを振る角度を120度として 120÷360×13.1922=4.3974
大体4.4メーター動くということだ
最初の船の速度に当てはめてみたら
時速1.00キロだと15.8秒
時速1.50キロだと10.5秒
時速2.00キロだと7.9秒
それより少し早くロッドを120度動かすくらいの速度
(少し早く=ロッドが円運動してもそのまま直線距離にはならないからね)
まだ判らない??
じゃあリールの動きとすれば
シマノ10ステラC3000SDHのカタログ上での最大巻上げ長が76センチ
(実際は最大巻上げ長ほどは巻けないが それは別件で)
時速1.00キロだと2.74秒 = 10秒で3.6回転くらい
時速1.50キロだと1.82秒 = 10秒で5.5回回転くらい
時速2.00キロだと1.36秒 = 10秒で7.3回転くらい
1秒1回転でリーリングすると 0.76×60×60=2736メーター
つまり時速2.736キロメーターである
ちなみに うちの地元じゃ昔の漁師さんは 船の曳き釣りでアオリ烏賊を釣ってた(曳き型の餌木でだ)
格好良く言うとスローなトローリングだな(笑)
だからなんなんだ?? って方は スルーしてくれ
ティップランやる時に参考になる数字だと私は信じてる
ここから先をあれやこれやと書くのは皆エギング理論が各人あるだろうから釈迦に説法だろう
(決して面倒くさいから・・・ 少しはそれもある 笑)
ちと脱線したのでティップランの話に戻る
餌木の移動速度が速すぎて烏賊が掛からないのではと心配な人も居るかな?
ティップランの餌木が垂直に沈んでいく時に烏賊が抱いた事があるでしょ?
私は何度も有る
前にも書いたかもしれんが ティップラン用の餌木の沈降速度
35~40グラムで 水深×2=ボトムまでの秒数
30グラムだともっと遅くて 50グラムだともっと早い(当たり前じゃ)
私の体内時計カウンターなのでアバウトだが 秒速0.5メーター前後だな
それで真っ逆さまに落ちて行ってる餌木でも抱く事がある
どうよ?
まあ どうってこと無いか(笑)
陸っぱからティップランやる人とかの参考になると思う
これから春烏賊でシャロー攻める人とかも
テンション掛けてても烏賊は釣れる(時もある)
意外と速い速度で動いてても大丈夫(な 事もある)
勿論フリーフォールでも釣れる(と 思う)
場所と状況によって使い分けられたし
以上の事に加えて考えるべきは潮流の事だけど それはまたいつか気がむいたら
(いつの事やら 笑)
頭悪いのに 色々書いたら グダグダだわさ(大汗)
天気が狂うと おいらの頭も狂うのさ(爆)
天気予報でなくって 天気予想って書いたら その通りだったのさ
昨日は西風爆風予報だったのに 風吹かなかったのさ
仕方なく(?)出撃したのさ
烏賊が少し陸寄りに移動してたようなのさ
でも 小さいのしか掛かってこなかったのさ
風は全然強くならなかったけど ウネリが酷くなって帰ってきたのさ
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