あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

立ち上がる気力もなくて桜待つ  あきオジ

2012-03-29 06:40:52 | 日記
風邪を引いてしまいました。
そして更新を中途半端にしてしまいました。

今、電子辞書に夢中?になっているのです。
手に入れた電子辞書、機能がいっぱいだし
収録されているコンテンツが多様なので
どのようになっているのか確かめていたのです。

・・・・・・・

朽ち果てた屋根を覆い辛夷咲き  あきオジ

悠然と歩く背中に桜散る  あきオジ

作業する誇りを読みて見上げたり  あきオジ

(高所恐怖症の私は作業する現場の高さだけでも圧倒されるのですが、そこで作業する人たちの毅然とした表情に感動しました。この感動は一生のものなのでしょうかね。このごろ「スカイツリー」取材番組にはまっています。若いころだったら見向きもしなかったかもしれません。)

・・・・・・

やつぱり一人はさみしい枯草  山頭火

何事もない枯木雪降る  山頭火

寝床まで月を入れ寝るとする  山頭火


(「しみじみ」を感じることが多いのが俳句では山頭火でしょうか。この「しみじみ」が私の必要なのです。)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。