健康人宣言

毎日元気な健康人になるための食事・運動
について

多汗症の予防法

2009年10月16日 | Weblog

多汗症の治療法の前に予防法について知っておくことが必要です。
ストレス過多な状態が続くと、汗をかきやすくなることがあります。
ストレスは精神的なものだけでなく、身体的な問題面の太りすぎの人も該当します。
気持ちの問題でプレッシャーがかかる場合は、生活環境の激変や不安定さ、働き過ぎなどといった理由が考えられます。
特に神経質な人はその傾向があるようです。

重度のプレッシャーを受けた場合、交感神経や副交感神経が潜在意識下で作用しはじめます。
この時、身体の調整機能の一つとして緊張時にあがった体温を下げるためなどで汗をかくことがあり、これが多汗症の理由です。
そのため、精神的にリラックスすることが、多汗症の治療や予防には役に立つようです。

油を使った料理を好んで食べてばかりいると汗の臭いが気になるようになりますので、
食事メニューなともチェックし直すといいでしょう。
汗に臭いがする原因には水分摂取の不足もあげられます。

血行が不良になることが原因のようです。
多汗症予防のため、喉の渇きを感じる前に、こまめに水を飲むことをお勧めします。
しかし、過ぎたるは及ばざるがごとしです。
水の飲み過ぎや油脂類の不足は体に別なストレスをかける恐れもありますので、体調管理を考えながら多汗症予防をしましょう。

この他、普段から衛生面に気を配っておくことは多汗症治療にもなりますし、汗をかく時の不快な感じを和らげてくれる効果があるので実践してみてください。

まず身の回りのこと、そして心の持ちようから始めることが、多汗症の予防効果があるようですよ。
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春に気になるワキガの治療法

2009年04月21日 | Weblog
薄着のシーズンになると体のにおいが気になりますね。
ワキガは汗腺のアポクリン腺から汗が分泌され、脇などから臭いが発するもので、運動した時にかく酸っぱい汗の臭いとは違う特徴のある臭いがします。

ワキガの原因はアポクリン腺からの汗が皮脂腺やエクリン腺からの汗と混ざり、それが雑菌で分解されてワキガとなります。
脇毛が汗などを留めることにより、臭いが出やすくしています。

ワキガの治療法は次のものがあります。

1.制汗剤で治療。
 制汗剤は、殺菌作用があり雑菌を殺すため、汗などが分解されるのが減少し、ワキガの 臭いの発生も軽減します。
 軽度、中度のワキガの人は制汗剤による治療が効果的です。

2.脇毛の処理で治療。
 脇毛の処理をし、汗などを脇に留めるのを防ぐことでワキガも軽減します。
 制汗剤の治療と脇毛処理を両方行うことでいっそう効果が増します。

3.皮下組織吸引法。
 ほんの小さい穴を脇に開けて、その穴から細い管を挿入し、汗腺類を吸い取る方法です。
 入院する必要もなく、ワキガや多汗症の手術として現在の主流です。
 ただし、強度のワキガの人には、この吸引法は効果が弱い場合があります。

4.超音波法。
 脇の皮膚を数ミリ開いて、そこから超音波発生器を入れて行う治療方法です。
 現在、最先端の治療法です。
 ワキガの治療効果に優れているとされていますが技術の問われる手術ですので信頼でき る医師を見つけることが重要です。

ワキガのクリニックを選ぶときの注意点です。
1.病院内が清潔で、看護婦や受付けの人の対応は丁寧か。
2.いくつかのクリニックでカウンセリングを受けましょう。
3.医師は信頼できそうか。
4.クリニック全体の雰囲気はいいか。
5.手術を無理に押し付けてこないか。
6.広告だけでクリニックの善し悪しを判断しない。
7.手術費だけで判断しない。

ワキガは治りますから焦る必要はありませんので、自分で足を運び、信頼できるクリニックを見つけましょう。
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無理なダイエットはしないこと

2008年06月12日 | Weblog
無理なダイエットのをおこなうとその反動がでてきて、急に食べてしまったり食べなくなったりと心と身体のバランスが崩れてストレスが限界に達し、自分をコントロール出来ずに、必要以上に食べてしまうことになります。
それがいわゆるリバウンドです。

ストレスからリバウンドすると、ダイエットを開始する前よりも体重が増加してしまい、さらにストレスがたまり、精神的負担から嘔吐を繰り返す方もいます。
このように、ダイエットにがんばっている自分を責めてしまったら、せっかく痩せようという努力が無駄になってしまいます。

実際には、無謀なダイエットにより食事が思うようにできなくなり、太りたくても太れなくなってしまい、病院での治療をせざるを得ないというケースも少なくないようです。
「食べる」と言う事は、恐怖ではなく、楽しい事なのです。
仲の良いお友達とたのしく食事をする、お酒を飲むのも良いものです。

本来楽しいはずの食事を無くしてしまっては、ダイエットの意味がありません。
「食べる」ことを楽しみながら、内面も磨く努力をすれば、憧れていたプロポーションや、今まで欲しかった洋服が着れるようになるのです。
マイペースを心がけましょう!
無理のないよう自分自身のペースで良いのです。

多少、休んでもダイエットにそうそう影響は出ないものです。
ダイエットに関するたくさんの情報に踊らされないように、自分自身の体にあったダイエット方法を見つけていく努力をしましょう。
内側から、綺麗になる栄養バランスの良い食事を食べて痩せてこそ本当の美しさがあるのです。
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病気の予防

2008年05月06日 | Weblog
毎日を健康に過すには、まず病気を予防することだと言われています。
しかしながら現実は、高血圧、糖尿病、などの生活習慣病の多くは、自分で招いて起こしている病気なのですね。

喫煙や深酒、偏った食生活、不規則な生活リズムなどによって、多くの人が病気の予備軍となっています。
その実害が出るまで長い潜伏器官があるので、自覚症状が出た時にはもう治療が手遅れとなってしまうケースが多いようです。

身体によくない習慣によって健康が損なわれていくのを放置していてはダメですね。
喫煙や深酒を極力避け、正しい生活リズムで、栄養バランスを考えた食生活と十分な運動を心がけましょう。
そうすることによって、身体の調子がよくなり、気分も快適になるはずです。

  
  健康法の詳細はこちらへ

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元気に動き回る為の筋力のトレーニング

2007年12月02日 | Weblog
高齢になっても、自分の身の回りの事は、自分である程度出来る必要がありますね。
しかし、高齢になってくると若いときのように体が動かなくなってきます。
「体がついてこない・・・」こういった言葉をよく耳にします。
これは、筋力が落ちて関節の動きが鈍くなるなどの理由からです。
体が思うように動かないと、動く事が億劫になります。
すると、もっと筋力が落ちて悪循環に陥ってしまいます。
最悪の場合には、寝たきりになることも。
では、高齢者が日常の動作を苦にする事無く行うにはどうしたらいいでしょうか?スポーツジムには筋肉トレーニング用のマシンがありますが今、このマシントレーニングを行う高齢者が増えています。
実は足腰が弱り、動くのが億劫で外出が困難になった高齢者にこそ、マシンが向いているのです。
このマシントレーニング、何も健康な方だけが利用しているわけではありません。
脳梗塞などにより片麻痺が残ってしまった方でもリハビリのために取り組んでいます。
通常の筋力トレーニングには、立った状態で膝の曲げ伸ばしなど自分の体重を利用したり、ダンベルを使ったりする方法もありますが運動中に転んでしまうという危険性があります。
マシントレーニングなら、座る・横になるなど安定した姿勢で運動が出来る上、負荷も数キロ・グラム刻みで段階的に増やせるので、安全性を保ちつつ、体の状態に適した負荷をかけることが可能なのです。
実際、マシンを使わない筋トレの場合に比べて、マシンを使った場合の方が、脚の筋力とバランス能力が上回っていたというデータもあります。
専門家に指導を受けての高齢者の筋力向上へのマシントレーニングの有効性は、国内外の研究ではっきりしています。
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