平成25年4月29日(日)
そうだ!平ヶ岳に行こう。
いつの間にやら平ヶ岳を眺めに行こう・・・・・に変ってしまった。
このあたり、道半ばというけど、ほんとうにまだ道半ばだ。
この先白沢山との鞍部まで100mも下らなくてはならない。
もう、登り返しは嫌だ。
目的通り、遥か彼方であるが平ヶ岳を目視したぞ。
もう、やめだ!
平ヶ岳日帰りは夢のまた夢であった。
白きたおやかな山頂を眺めることが出来ただけでも良しとしなければ・・・・。
気持ちの切り替えは早い。
なにしろ自分の特技は「心が折れること」だから?
昼ごはんを食べる。コーラが美味しい。
攣り止めだというこいつ「コムレケア」は、まったく効果がなかった。
スノーシューだって攣りまくりだ。
薬に頼ろうという根性が腐っているんだろう。
お昼をぱくつきながら燧ケ岳。
ただのでっぱりは大白沢山。
こちらは至仏山。
そして、平ヶ岳のアップ。
あ~、まだ帰りがあるんだ。
いつまでものんびりできない。
下山開始だ。
スズヶ峰を正面に見ながら・・・・。
ひたすら下る。
疲れ果てていて、足が重い。
やっと、猫又川まで下ってきた。疲れた。
尾瀬ヶ原はまだ白一色。燧ケ岳が見事。
山スキーで下りてきたことのある至仏山。
尾瀬ケ原からぐるっと1周のこの景色もまた素晴らしい。
もうすぐ水芭蕉の咲き誇る季節となり、春まっ盛りとなる。
山の鼻にある至仏山荘。
まだ鳩待峠の登り返しが待っているが、ここまでくれば疲れていてもなんとかなる。
重い足取りで一歩一歩すすみ、鳩待峠に無事帰着。
駐車場の雪はすっかり溶けていた。
駐車料金は2500円也。平ヶ岳を眺める費用にしてはちと高かったかも。
志は高く、結果は・・・・・・惨めな敗退となった平ヶ岳であった。
しかし、これもまたよし。 (まだ負け惜しみを呟いている。)
外側側副靭帯損傷をしっかりと治しなはれ。
無理をすると長びく様です。お互いお歳ですからな。
来年からは、バンバンお付き合いしまっせ。
体の続く限り頑張りますよ。
しかし、平ヶ岳は遠かった。
追憶の彼方・幻でした。
腕も足もダメで半ば寝たきり状態かい。
5月中に立山に行って雄山神社に平癒祈願をしてきますわ。
尾瀬から平ヶ岳に入れるとは、全く知りませんでした。
いやぁ~、でも凄いパワーですね!
私が、平ヶ岳に登ったのは夏であり、遠くてしんどくて二度と行きたくないNO1の山となってしまいました。
積雪時期にあの平ヶ岳に登ろうとは、まったくもって脱帽でございます。
毎回、すっきとしたログをアップされてますが
そのアップの仕方を教えて頂けませんか?
私は、毎回山旅ロガーでログをとり、カシミールに入れ、それを縮小するとどうしてもグチャグチャなみずらいログになってしまいます。
おーちゃんさんのような、すっきりとしたログをアップしたいと思うのですが・・・。
もし、良ければすっきりとログのアップの仕方を教えて頂けませんか?
計画の甘さが酷すぎました。
さて、ログの話。
私の場合、次の通りです。
カシミールからGPSファイルを開きます。
編集で選択範囲を決めます。
ファイルから表示画像を保存。
選択範囲を保存でビップマットで名前を付けて保存できます。
これをアップしています。
(ビットマップでアップできなければJPEGに変換します)
こんな感じでやってますが参考になりますか?
ログのアップの仕方、ありがとうございます。
今度、お休みの日にゆっくり試してみようと思います。
また、分からなかったら教えて下さい。