ここ数日、ロンドンはとってもクレイジ~なお天気
強風、大雨、曇り、晴れ間を1日の間に何度も繰り返してるんです。
そんな先週の土曜日。
日本から留学に来てる友達と、くまのプーさんの故郷へ行ってきました。
だって、その日が最後のチャンスだったんですもの。
ロンドンから電車で約1時間ほど南のTunbridge Wellという街へ
そこからさらにバスに乗り換えて約20分ほどの街、ハートフィールドへ
バスを降りると、そこは本当に小さな街、というより、村。
小さな宿が2件ほどと、小さなスーパーが一件、そしてプーコーナーと
呼ばれる、プーさんの案内所&お土産屋さんがあります。
バスを降りると、なんと突然豪雨
そして強風
スーパーの軒先で雨宿りするも、雨脚は強まり、風も強まり。。。
傘をさしたら一瞬で、壊れそうだね~
と、お昼を食べにバーへ。
30分もすると、空も明るくなり、雨も収まってきたので出発!
牧場脇に作られている、フットパスを通ってプーさんの橋へ向かいます。
この橋は、ぷーさんの物語に出てくる橋で、プーさんやその仲間たちが
木の棒を落として、どの棒が一番に橋の反対側から流れてくるか、という
ゲームをして遊んだ場所です!
雨が降っていたので、道は泥濘、もう靴なんてぐちゃぐちゃです
途中で馬がいたり、ヒツジが放されている牧草地を横切り、さらに突き進みます。
雨風が強まったり、止んだり、する中歩き続けると、遠くに見えてきたのが
ぷーさんの橋。普段は多分、流れも緩やかなんだろうけど、この日は濁流
帰り道は雨も上がったので、夕焼けに染まる空を眺めながら帰ってきました。
とっても大変な旅だったけど、ぷーさんの物語にもある風の強い日、
それは本当にあるお話なんだな~、と、身を以て実感できたから良かったかな?