印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

3階は入れませんとKEEP OUTのテープ

2013-04-28 14:18:42 | 日記
一昨日行った時2階までは見学できた。3階の階段が不自然にも、keep outのテープが引っ張られていた。見学者は納得して、そこで引き返した。そこにオジサンがいたけれど、関係者と思っていた。

 昨年、10月に産経新聞が報道するまでは、江戸東京たてもの園のホームページでは、「デ・ラランデによって、建て替えられました」と、「建て替え」という表現で、統一されていたという。

 北尾次郎時代の写真が遺族宅で発見されて、産経新聞で報道される。それで「三階建てに大増築されました」とホームページを書き変える。三階建ての三階部分は見られないように、keep outのテープがあった。

一昨日のボランティアさんも建て替えの話はしていた。初めは平屋で、後で二階をつくり、デラランテさんが亡くなられて、奥さんと子供さんはドイツに帰られた。その後持主が点々と変わったという。
最後はカルピスの社長さんの三島さんが住んでいて、亡くなられて、奥さんが建物を寄付されたという。まだ存命中で懐かしくみにこられるという。喫茶も16時30分まで営業している。いつか寄ってみたい。洒落た歴史の香りがするでしょう。
そういう説明であったけれど。デラランテさんは『神戸の風見鶏の館』建物も設計されたという。

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