ワインを作ろう

美味しいものは、自分で作ろう。

ワインを作ろう Ⅵ

2013-04-29 12:18:33 | 日記

今までに、手がけたぶどうの品種はベリーA、キャンベル、巨峰、ピオーネ、藤稔、等
ですが、巨峰以下は高級品種ですから、訳あり商品での挑戦であり、一概には云えませんが
良いワインは出来ます。ただ色が薄い、大粒なので皮の比率が小さいので無理もない、
食用としては有利なのですが、・・・・ 
キャンベルは、香りがいまいち、私の独断と偏見ですが、

そこでベリーAですが、テーブルワインの材料として値段的にも適していると思います。
ただ10年位前から、ジベレリン処理による種なし化が普及して最近ではほとんど種なしです。
食用に作り、売っているぶどうですから致し方ありませんが、ワインにするには断然種がある
方がよい。種によって出る、渋みその他、味に深みができるように思います。  
                                                では、また・・・・


ワインを作ろう Ⅴ

2013-04-21 22:04:19 | 日記

いやー驚きましたネ、今日スーパーのワインコーナーを見ていると
いろんなメーカーが売り出している安いワインの数々、1.8L千円前後で
続々と、それはいいのですが大半は輸入濃縮ぶどう果汁から作られたものです。

赤ワイン白ワインとの大きな違いは、赤ワインはぶどうを潰して実も種も皮も
一緒に発酵させて作ったもの、種や皮などの渋みやその他複雑な成分を
含んだもので、他方白ワインは、ぶどうを先に絞ってジュースにしたものを
発酵させたもので、種や皮の成分をほとんど含みません。基本的な味の違いは
そこにあります。

とすれば、ぶどう果汁から作られたワインを、単に色が赤いからと云って、
赤ワインと云っていいのでしょうか、色は赤くても白ワインだと思いますが・・・・

と云って、赤ワインのほうが、白ワインよりも良いと云うつもりはありません。
白ワインも好きですから、・・・・ 
ただ看板に偽りありと云いたいだけです。

それから、白ワインはぶどうジュースから作りますが、機械力がないと
効率よく絞ることは出来ません。設備がないと無理です。
私は、白ワイン作りはあきらめています。

 

 


最後のワイン

2013-04-18 18:44:12 | 日記

飲めば無くなる、当たり前のことですが、昨年作ったワインが、
この一本で最後です。思えばたくさん飲みました。 謝々

 あとは、この秋に仕込んで飲むしかありません。
ラベルは私が作ったもので、Okayama Nouveau 2012 と
書きました。我が密造ワイナリーは岡山県にありますので
2012年産の岡山の新酒と云ったつもりです。

 12年産は、上出来だったと思います。 ではさらば!!


歩きました

2013-04-14 20:05:44 | 日記

久しぶりに、岡山市民ハイキングの会に参加しました。

コースは、東山公園~曹源寺~里山センター(昼食)

~護国神社です。いゃーアップダウンの多い山道で

いささか、くたびれました。3/4以上は、おばちゃん以上で(失礼)

まぁ、元気なこと、圧倒されますネ、かなり刺激をうけて

帰ってきました。アァシンド!!


ワインを作ろう Ⅳ

2013-04-07 22:55:20 | 日記

取敢えず20Kgのブドウを仕込むとすれば、
つぶして軸を取り除いた時点で、18Kg強
かわ等いずれカスになる部分を差し引くと
15Kgになると、仮定してさらにブドウの糖度を
15%と、見積もれば、15Kgの糖分は2,25Kgとなる。
24%の糖分は、3,6Kgであるから、差し引き1,35Kg
これが、補糖量となる。しかし実際にはブドウの糖度は
バラツキがあるから、糖度を測って仕込むのが
望ましい。・・・ではでは