今までに、手がけたぶどうの品種はベリーA、キャンベル、巨峰、ピオーネ、藤稔、等
ですが、巨峰以下は高級品種ですから、訳あり商品での挑戦であり、一概には云えませんが
良いワインは出来ます。ただ色が薄い、大粒なので皮の比率が小さいので無理もない、
食用としては有利なのですが、・・・・
キャンベルは、香りがいまいち、私の独断と偏見ですが、
そこでベリーAですが、テーブルワインの材料として値段的にも適していると思います。
ただ10年位前から、ジベレリン処理による種なし化が普及して最近ではほとんど種なしです。
食用に作り、売っているぶどうですから致し方ありませんが、ワインにするには断然種がある
方がよい。種によって出る、渋みその他、味に深みができるように思います。
では、また・・・・