壁屋の十勝情報

出来るだけ十勝(帯広)情報を提供しようと思っています。北海道のなかでも北海道らしい十勝地方を知って!!

中札内美術村

2007-10-22 20:58:01 |  中札内村・更別村
 今回の紹介は・・・・・
 えっ! 前フリ・・・・考えてなかったんで・・・・ いきなり、本題


 今回は、『中札内美術村』を紹介・・・・するのですが、、、あまり、気乗りしてはいません。。。



 まあまあ・・・広さ的なことから始めますが、、敷地面積、145,000㎡ですから、、、東京ドーム3個分の広さしかありません。




 簡単に説明すると、、、自然の中にある、美術村。。。ということカニ???
 ここは、実は、企業が持っている、企業美術館でして、要するに民間美術館。。

 ヨーロッパなどでは資産家が個人(企業)美術館を開くのは普通のことだけど、、あまり、その様な習慣のない、、、純日本人の私メとしては、、、、どうしても、『金儲けで』・・・と心狭い気分でゴワス。。。



 だけど、、、ここの家屋は・・・いや、建物は、、いいです
 美術品を紹介したいのは、、やまやまですが、、、、、お金払いたくないもので・・・・



 誰だ~! せこいっていった奴は!!!

 はい! 私メです。。。。




 『北の大地館』と言っている、木版画館です。。。
 昔の、土蔵建築物みたい
 多分、元の壁は、白漆喰が塗られていて、、、、、、、、


 元に戻します・・・・




 『ポロシリ』と呼んでいるレストランです。
 『ポロシリ』とは、アイヌ語で、『大きな山』と言う意味で、神が住む山と考えられていました。
 考え方ですが、、、神聖な場所として、『ポロシリ』という言葉が使われていたと考えています。
 実際に、『十勝国』と『日高国』には、『ポロシリ』伝説が残って・・・・・って、、、今回紹介する話ではないですね・・・・・レストランだし。。。
 まあ、、、、森の中の、、、レストランということで・・・・・



 私メが一推しの建物は、これ

 ん??? なんか・・・文句ある???



 『相原求一郎美術館』です。
 北海道の山々を描いた人だと記憶しています。。。

 ですが、気になるのは、、、やはり建物。。。

 この建物は、その昔、帯広市内に建っていた、『帯広湯』です。
 詳しくは、プレートが掲げられていたので、そちらを見てもらうと・・・・


 どひゃ~~~~ 撮り忘れた・・・・

 まあ、大体分かるのでいいのでけど・・・


 建物自体は、昭和初期、多分、昭和2年ごろの建物だと思います。
 石ブロックの積み上げ工法で、半月ドーム型の窓枠などは、御影石が使われています。
 出隅、蛇腹、、等々に細工がされていて、職人が丹精を込めて作ったのが良く分かります。。。

 ん?? 建物の話ばかり・・・・・


 だって・・・・いい仕事してるよ!



 『花六花』という、、、、、甘味屋です。。。
 いい建物なのですが、、、、、興味なし。。。。です


 『六花亭』という、地元のお菓子メーカーの持ち物なので、、、当然??のごとく、、甘味屋があります。。。。フン





 広場も用意されていますが、芸術品??が置かれていては、、遊ぶに遊べません。。。
 ましてや、、、意味わからんし・・・・・


 ん???


 でも、この娘は好きかな



 おじさん。孫がこんな姿、、、、だったら・・・・・・

 ハッ! いけない!! 私メは、『永遠の18歳』でゴワした



【中札内美術村 ・・HP・・】
【中札内美術村 ・・地図・・】


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