今回は、米でカッコよくレストアされた初代トヨタ「セリカ」をご紹介しよう。

このセリカを仕上げたのは西海岸在住の日系アメリカ人、ブライアン・カラサワ氏。
 
子どもの頃から憧れていたセリカを1年かけて丁寧にレストアしたという。
 
20R(海外向けセリカに使用されていたエンジン)と22Rを組み合わせたエンジンは、
 
185hp近くを発揮し、テールライトから控えめなクロームパーツまで、
 
純正パーツを使うなど随所にこだわりが見えられる。



セリカのお手本とされたフォード「マスタング」が今だ健在なのに、
 
セリカがすでに販売終了となっているのは寂しいかぎりだが、
 
クロサワ氏の手によって往年のセリカの素晴らしさが見事に再現された。
 
レストアが完成し、初めて車を走らせた時には不安と共に特別な達成感がこみ上げてきたという同氏。


では早速、目の覚めるようなオレンジ色のセリカが、
 
格別なエキゾースト音を響かせながら力強く走る様子をビデオでチェックしよう。

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/Kz0A3Nl2XuM" frameborder="0" width="630" height="315"></iframe>

By Seyth Miersma
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】セリカの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!