【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

【ラスト120分:TOYOTAが勝つんです!おじさんが勝手に決めたんです!】24 HEURE DU MANS

2019年06月16日 20時10分35秒 | 感想&独り言!!

可夢偉さんに勝ってもらいたいですね・・・

アロンソ/一貴チームにも勝ってもらいたいけどね・・・

今年は可夢偉さんかな!!


24 HEURE DU MANS


 

【ル・マン24時間 2019】夜明けを迎えたル・マン、残り7時間でトヨタ2台による総合優勝争いは小林可夢偉組の7号車がリード

 

 

 

2019年6月15日15時~16日22時(現地時間)
2019年6月15日22時~16日22時(日本時間)
 

 

夜明けを迎えたサルト・サーキット。17時間経過で、残り7時間の争いとなっている

 世界三大レースの1つ第87回ル・マン24時間レースが、フランス共和国ル・マン市にあるサルト・サーキットにおいて行なわれている。6月16日午前7時(現地時間、日本時間14時)には、ゴールまで残り8時間を切った。夏時間のフランスは、6時前後で徐々に明るくなってきて、7時には完全な夜明けを迎えた。現地時間午前8時(日本時間15時)の段階では各車とも残り7時間をゴールに向けて淡々と走るレースになってきている。

 総合優勝を争うLMP1では、トヨタ2台が1分前後の差でレースを続けており、総合優勝の行方はまだまだ見えてきていない。今回のトヨタは小さなトラブルも含めてどちらもトラブルを出しておらず、予定されたピットストップを淡々とこなしている。一方、3位を走るプライベーターとの差は3周になっており、何かトラブルがあっても、2台のうちどちらかが勝てるという状況に変化はなく、優勝争いはトヨタ2台に絞られた格好だ。

夜の間も、各所で激しい争いが繰り広げられた

残り8時間で3位以下に3周の差をつけたトヨタ2台、7号車が深夜の争いに競り勝ってトップを維持

 総合優勝を争うLMP1は、3位以下を走行するプライベーターが、各種のトラブルでどんどん後退していくという状況に。現在3位を走っている3号車 Rebellion R13 - Gibson(トマス・ローラン/ナタナエル・バートン/グスタヴォ・メネゼス組、MI)は、夕方のセッションにユノディエール・ストレートにあるシケインを直進してクラッシュ、その破片がその直後を走っていた4位の11号車 BR Engineering BR1 - AER(ヴィタリー・ペトロフ/ミカエル・アレシン/ストフェル・ヴァンドーン組、MI)にあたり、11号車は緊急ピットインしてフロントカウルを交換、3号車も同じようにフロントカウルなどの修復のため緊急ピットインして車両を修復して2台とも大きく遅れることになった。現在3号車が3位、11号車が4位を走行している。

 また、序盤3位を走っていたSMPレーシングの17号車 BR Engineering BR1 - AER(ステファン・サラザン/イーガー・オルドゼフ/セルゲイ・シロトキン組)はナイトセッションの間に大きなクラッシュを起こし、リタイアに。Rebellionレーシングのもう1台となる1号車 Rebellion R13 - Gibson LMP1(ニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ブルーノ・セナ組、MI)もなんども緊急でピットに入り、ダンパーを交換したりとしたため大きく後退して現在総合5位を走っている。

 そうしたプライベーターチームのドタバタに対して、トヨタの2台は順調そのもの。これまで一度もスケジュールされたピットイン以外の緊急ピットインもなく、着実にゴールを目指して走行を続けている。今回のレースを振り返ってみると、トヨタ陣営がトラブルもなく確実に走行を続けているのに対して、前述のとおりプライベーターチームはクラッシュだったり、マシンのトラブルだったりを経験しており、それが理由で後退していっているというレースだと言える。この点、トラブルのないレースを目指すという、トヨタの強さが際立っているレースと言えるだろう。

 そうしたトヨタ陣営の2台の争いはポールからスタートした7号車 Toyota TS050 HYBRID(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組、MI)が順調にレースをリードしている。日付が変わる前には、一度中嶋一貴選手がドライブする8号車 Toyota TS050 HYBRID(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ組、MI)が、セーフティカーが出たタイミングをうまく利用して前に出たが、その後7号車がもう一度逆転。その後深夜のセッションに登場したフェルナンド・アロンソ選手が8号車に搭乗して、昨年のような大逆転を実現する走りを見せるかと思われたが、逆に7号車をドライブする小林可夢偉選手が突き放す走りを見せ、深夜に7号車のリードは拡大した。

 その後もうまくセーフティカーのタイミングを活用した7号車が8号車を引き離し、現地時間午前8時前には7号車のリードは約半周となる1分半に拡大している。

LMP2は3台が同一周回で26号車と36号車が同一周回で激しい争い

 LMP2のリーダーはG-Drive Racingの26号車 Aurus 01 - Gibson(ロマン・ルシノフ/ジョブ・ヴァン・アイテルト/ジャン・エリック・ベルニュ組、DL)で、2位を走る36号車 Alpine A470 - Gibson(ニコラ・ラピエール/アンドレ・ネグラオ/ピエール・ティリエ組、MI)に2分半のリードを気づいている。26号車と同じ周回なのは、36号車と3位のJackie Chan DC Racingの38号車 Oreca 07 - Gibson(ホー・ピン・タン/ステファン・リチャエルミ/ガブリエル・オーブリー組、DL)のみとなっており、この三台による優勝争いという様相になっている。

 LMGTE Proは63号車 Chevrolet Corvette C7.R(ヤン・マグネッセン/アントニオ・ガルシア/マイク・ロッケンフェラー組、MI)、LMGTE Amは85号車 Ford GT(ベン・キーティング/ジェロエン・ブレーケモレン/フィリペ・フラーガ組、MI)クラストップを走行している。

17時間経過時点
順位カーナンバー車両チームドライバー1ドライバー2ドライバー3タイヤクラス周回数時間トップとの差
1 7 Toyota TS050 - Hybrid Toyota Gazoo Racing Mike CONWAY Kamui KOBAYASHI Jose Maria LOPEZ M LMP1 269 17時間01分25秒542
2 8 Toyota TS050 - Hybrid Toyota Gazoo Racing Sébastien BUEMI Kazuki NAKAJIMA Fernando ALONSO M LMP1 269 17時間03分50秒279 2分24秒737
3 11 BR Engineering BR1 - AER SMP Racing Vitaly PETROV Mikhail ALESHIN Stoffel VANDOORNE M LMP1 265 17時間03分56秒320 4 Laps
4 3 Rebellion R13 - Gibson Rebellion Racing Thomas LAURENT Nathanaël BERTHON Gustavo MENEZES M LMP1 265 17時間03分58秒930 4 Laps
5 1 Rebellion R13 - Gibson Rebellion Racing Neel JANI André LOTTERER Bruno SENNA M LMP1 262 17時間05分22秒290 7 Laps
6 26 Aurus 01 - Gibson G-Drive Racing Roman RUSINOV Job VAN UITERT Jean-Eric VERGNE D LMP2 258 17時間03分48秒319 11 Laps
7 36 Alpine A470 - Gibson Signatech Alpine Matmut Nicolas LAPIERRE André NEGRÃO Pierre THIRIET M LMP2 257 17時間02分40秒124 12 Laps
8 38 Oreca 07 - Gibson Jackie Chan DC Racing Ho-Pin TUNG Stéphane RICHELMI Gabriel AUBRY D LMP2 257 17時間03分39秒229 12 Laps
9 28 Oreca 07 - Gibson TDS Racing François PERRODO Matthieu VAXIVIERE Loïc DUVAL D LMP2 256 17時間03分30秒525 13 Laps
10 22 Ligier JSP217 - Gibson United Autosports Philip HANSON Filipe ALBUQUERQUE Paul DI RESTA M LMP2 255 17時間05分17秒465 14 Laps
11 48 Oreca 07 - Gibson Idec Sport Paul LAFARGUE Paul Loup CHATIN Memo ROJAS M LMP2 254 17時間02分51秒101 15 Laps
12 30 Oreca 07 - Gibson Duqueine Engineering Nicolas JAMIN Pierre RAGUES Romain DUMAS M LMP2 254 17時間02分51秒771 15 Laps
13 23 Ligier JSP217 - Gibson Panis Barthez Competition René BINDER Julien CANAL William STEVENS D LMP2 253 17時間04分34秒180 16 Laps
14 39 Oreca 07 - Gibson Graff Tristan GOMMENDY Vincent CAPILLAIRE Jonathan HIRSCHI M LMP2 252 17時間03分28秒837 17 Laps
15 47 Dallara P217 - Gibson Cetilar R. Villorba Corse Roberto LACORTE Giorgio SERNAGIOTTO Andrea BELICCHI M LMP2 249 17時間04分59秒613 20 Laps
16 29 Dallara P217 - Gibson Racing Team Nederland Frits VAN EERD Giedo VAN DER GARDE Nyck DE VRIES M LMP2 248 17時間02分50秒017 21 Laps
17 25 Oreca 07 - Gibson Algarve Pro Racing David ZOLLINGER Andrea PIZZITOLA John FALB D LMP2 248 17時間04分08秒310 21 Laps
18 43 Oreca 07 - Gibson RLR M Sport / Tower Events John FARANO Arjun MAINI Norman NATO D LMP2 248 17時間05分37秒402 21 Laps
19 50 Ligier JSP217 - Gibson Larbre Competition Erwin CREED Romano RICCI Nicholas BOULLE M LMP2 247 17時間02分45秒759 22 Laps
20 20 Oreca 07 - Gibson High Class Racing Anders FJORDBACH Dennis ANDERSEN Mathias BECHE D LMP2 247 17時間03分04秒261 22 Laps
                       


最新の画像もっと見る

コメントを投稿