【終了しました】
静遥(しずはる)パステル風景画展 房総の四季
【会期】
2007年9月29日(土)~10月28日(日)開催
※10月2日(火)館内整理休館
【会場】
横芝光町立図書館2階ギャラリー
画家は地図のなかで未知の風景を憶う。
南に開けば朝の影紫を、
西に閉じれば山の夕空を。
そして山野を巡る。
気づけば、稲穂の黄金に風が渡り、
里山の木漏れ日に目を細め、
せせらぎの冷たさに息を呑む。
千葉房総の自然にはそんな日本の原風景がたくさん残っています。
静遥氏は感動の画家。
「いい色だねぇ」の言葉のなかには、
この風景がいつまでも身近に在り続けてほしいと願う心があります。
パステルの色は乱反射する粉の色。
その不安定な美しさを画家は大事にします。
その色彩を変えてしまう定着液は使いません。
パステルの人を癒す力はそのはかなさの魅力かも知れません。
[図書館案内]
図書館の場所はこちらをご覧ください。
ホームページ上に作品の写真を6枚追加掲載しました。どうぞご覧ください。
こんな所もあるのか、行って見ようとか思いながら見させていただきました。良い絵だからは、言うまでもありませんがこれからも身近な物から、良い物を厳選してお願いします。また見方なども教えていただけると、うれしいです。次回の県立美術館展楽しみにしています。よくぞ呼んでいただきました。ご苦労様でした。これからも御尽力ください。
次回の「移動美術館」は2年越しでの実現です。どうぞお楽しみに。