白鳥

精力剤:http://www.newtrendsshop.com

堅苦しい話。

2016-11-29 17:26:09 | 小説
組織や国が滅びる時、内側から崩れるといいます。
媚薬カプセル
この場合は政治の腐敗等を意味するのでしょうが、他にも、風通しが悪くなり、内部の分裂が進み、相互不信が募る。兆しが見えると、みなピリピリするものだから、余計にいがみ合う。それが、分裂・不信に拍車をかける。

僕は、今の職場では、ある意味で客将的立場におります。いや、正しくは、それが吸収され、家臣に収まった形ですかね。

防衛線の一拠点を任されている感じの立ち位置ですが、本拠と自陣で、相互不信が生まれつつある。それを、どこか客観的に見ている自分がいます。

本拠の守将と自分は不信はないと思っていますが、何分、出身からして、つながりも弱いし遠慮もある。
そのしたで、部将同士がいがみあっている。そんな感じ。
威哥王
今夜もいがみ合いがあり、とりなして事を収めましたが、このままではよくないな、と。

でも、こんな時だからこそ、不信はぬぐい去らないといけない。正しいのか、間違っているのかはわからないが、場所・立場を越えて皆で一致できるのは、組織の打ち出す方針のみ。その達成に向けて試行錯誤する時のみ、味方が味方でいられる。

逆に、僕が折れてしまったら、この拠点は崩壊してしまう。だから、頑なに方針に従い、本拠に従い、余計な事は考えない。それを皆に知らしめる。


う~ん、僕をかっこよく書きすぎたな。笑
SPANISCHE FLIEGE D5