すっかり秋ですねぇ
8月に載せたカキが良い色になったので、
「今日こそ撮ろう(×盗ろう)」と思ったら採られていました・・・
柿がおいしい良い季節になりましたね。
カキノキ
カキノキ科カキノキ属(Diospyros kaki Thunb.)
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8月に載せたカキが良い色になったので、
「今日こそ撮ろう(×盗ろう)」と思ったら採られていました・・・
柿がおいしい良い季節になりましたね。
カキノキ
カキノキ科カキノキ属(Diospyros kaki Thunb.)
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イヌザンショウの花のつぼみは紹介できましたが花を載せる事ができませんでした。
実が熟してきました。サンショウほど香りが良くないので人は食用にしないですけど小鳥たちにはおいしい餌になります。小鳥にとっても果物がおいしい食欲の秋ですね。
イヌザンショウ
ミカン科サンショウ属(Zanthoxylum schinifolium Sieb. et Zucc.)
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実が熟してきました。サンショウほど香りが良くないので人は食用にしないですけど小鳥たちにはおいしい餌になります。小鳥にとっても果物がおいしい食欲の秋ですね。
イヌザンショウ
ミカン科サンショウ属(Zanthoxylum schinifolium Sieb. et Zucc.)
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北米原産の木です。だから自生していません。元々は北半球に広く分布していたようですが現在ユリノキの仲間(Liriodendron 属)は北米に1種(Liriodendron tulipifera )と中国に1種(Liriodendron chinese )が分布するだけです。日本には大昔分布していたようで、約2000万年前の地層から化石が発見されています。
中国原産のユリノキは日本ではあまり見られません。小石川の東大植物園に植えられていて、一度見に行きました。日本で見られるのはほとんどが北米原産のユリノキで、街路樹や造園樹として広く利用されています。日本には明治初期にやってきました。5~6月にモクレンらしいきれいで立派な花が咲きます。残念ながらセンターに植えられているユリノキは人の背丈くらいしかなく、まだ花が咲きません。公園などで花を見ることができますが、お薦めは高知大学朝倉キャンパスの理学部棟南側にある立派なユリノキです。ユリノキの花は上を向いて咲くので下から見ても楽しくありません。南向かいの一般教育棟(現共通教育棟)1号棟の4Fからだと上から花を見ることができます。昔々、梅雨のはじめによく見に行きました。
ユリノキの材は通直で加工しやすく成長も良いと言うことで東北地方や大分県などいくつかの地域で植栽試験や加工試験が行われていたように記憶します。ユリノキは花がきれいと言うだけではなく、蜜が豊富で良質のハチミツが採れることが知られています。また、根や樹皮にも薬効があるそうで、花言葉が「田園の幸福」だそうです。
ユリノキの種子は羽根が付いていてヒラヒラと飛びます。翌春に播いても発芽しにくく、秋にとってすぐに播く採り播きをしないといけないようです。でも翌春の発芽率は良いとは言えません。ところが翌々春、翌々々春に忘れた頃に発芽することがありますので焦らずに・・・
「花がユリに似ているなぁ」とユリノキになり(属名:Liriodendron はユリ+樹木ですね)、「いやいやチューリップに似ているよ」とチューリップツリーになり(種小名:tulipifera はチューリップ+花ですね 英名:tulip tree)、花に注目されがちですが、この木の特徴は「葉っぱの形がおもしろい!」事じゃないでしょうか。先がとがっていなくて平ら(ルーペで見ると主脈の先に微妙に先端があります)で、独特の形です。ユリノキ属の原産地である中国でもおそらく葉っぱに注目したのでしょう。名前が「鵝掌楸」です(もちろんL. Chinese のことで、L. Tulipiferaは北美鵝掌楸と呼びます:アメリカは美国と書くから北アメリカは北美)。漢字の意味を見てみると「ガチョウの手のひらのキササゲ」となります。葉っぱがガチョウの手を想像させるのでしょうか?一方、明治の日本人はおそらく葉っぱを見て葉柄を上にして「半纏みたいやなぁ・・・変なの!」と思ったのではないでしょうか。だからハンテンボク(半纏木)という日本人らしい別名が付けられました。
今回は取り上げる時期(SCANする時期)が遅くて落葉前の古い葉っぱでしたが、半纏は古びて使い込んだようなものの方が渋くて粋だということで・・・・・
ユリノキ 別名:ハンテンボク、チューリップツリー
モクレン科ユリノキ属(Liriodendron tulipifera L.)
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現在、地域情報(四国)70~80位をウロチョロしています
中国原産のユリノキは日本ではあまり見られません。小石川の東大植物園に植えられていて、一度見に行きました。日本で見られるのはほとんどが北米原産のユリノキで、街路樹や造園樹として広く利用されています。日本には明治初期にやってきました。5~6月にモクレンらしいきれいで立派な花が咲きます。残念ながらセンターに植えられているユリノキは人の背丈くらいしかなく、まだ花が咲きません。公園などで花を見ることができますが、お薦めは高知大学朝倉キャンパスの理学部棟南側にある立派なユリノキです。ユリノキの花は上を向いて咲くので下から見ても楽しくありません。南向かいの一般教育棟(現共通教育棟)1号棟の4Fからだと上から花を見ることができます。昔々、梅雨のはじめによく見に行きました。
ユリノキの材は通直で加工しやすく成長も良いと言うことで東北地方や大分県などいくつかの地域で植栽試験や加工試験が行われていたように記憶します。ユリノキは花がきれいと言うだけではなく、蜜が豊富で良質のハチミツが採れることが知られています。また、根や樹皮にも薬効があるそうで、花言葉が「田園の幸福」だそうです。
ユリノキの種子は羽根が付いていてヒラヒラと飛びます。翌春に播いても発芽しにくく、秋にとってすぐに播く採り播きをしないといけないようです。でも翌春の発芽率は良いとは言えません。ところが翌々春、翌々々春に忘れた頃に発芽することがありますので焦らずに・・・
「花がユリに似ているなぁ」とユリノキになり(属名:Liriodendron はユリ+樹木ですね)、「いやいやチューリップに似ているよ」とチューリップツリーになり(種小名:tulipifera はチューリップ+花ですね 英名:tulip tree)、花に注目されがちですが、この木の特徴は「葉っぱの形がおもしろい!」事じゃないでしょうか。先がとがっていなくて平ら(ルーペで見ると主脈の先に微妙に先端があります)で、独特の形です。ユリノキ属の原産地である中国でもおそらく葉っぱに注目したのでしょう。名前が「鵝掌楸」です(もちろんL. Chinese のことで、L. Tulipiferaは北美鵝掌楸と呼びます:アメリカは美国と書くから北アメリカは北美)。漢字の意味を見てみると「ガチョウの手のひらのキササゲ」となります。葉っぱがガチョウの手を想像させるのでしょうか?一方、明治の日本人はおそらく葉っぱを見て葉柄を上にして「半纏みたいやなぁ・・・変なの!」と思ったのではないでしょうか。だからハンテンボク(半纏木)という日本人らしい別名が付けられました。
今回は取り上げる時期(SCANする時期)が遅くて落葉前の古い葉っぱでしたが、半纏は古びて使い込んだようなものの方が渋くて粋だということで・・・・・
ユリノキ 別名:ハンテンボク、チューリップツリー
モクレン科ユリノキ属(Liriodendron tulipifera L.)
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6ヶ月前に花が咲いていました。そして4ヶ月前に実ができていました。中身が充実して、渋めの色になりました。そろそろ飛びますかね。
イロハカエデ 別名:イロハモミジ、コハモミジ、タカオカエデ
カエデ科カエデ属(Acer palmatum Thunb.)
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現在、地域情報(四国)80位前後をウロチョロしています
イロハカエデ 別名:イロハモミジ、コハモミジ、タカオカエデ
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これとこれがこうなって、こんなに大きくなりました。もうすぐ落ちますね。
今年はドングリが豊作なので、人里へのクマの出没が少ないそうです。昨年は台風で凶作になったのでよく出てきてましたね。
クマへの食料援助(!?)で県外のドングリを持ち込む持ち込まないで論争もありました。遠く離れたところのドングリを持ってきて、食べ残しが発芽、成長し、地元の遺伝子との交配が起こり遺伝子撹乱が起こる懸念が持たれました。じゃあ「加熱して持って行けば発芽しない」「煮たくらいではだめだ!」となったり・・・
今年はクマへの「生食材」「加熱調理済み食材」の支援はなさそうですね。
ところで、クマとしてはどちらが美味しいのだろうか???
コナラ
ブナ科コナラ属(Quercus serrata thunb.)
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今年はドングリが豊作なので、人里へのクマの出没が少ないそうです。昨年は台風で凶作になったのでよく出てきてましたね。
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今年はクマへの「生食材」「加熱調理済み食材」の支援はなさそうですね。
ところで、クマとしてはどちらが美味しいのだろうか???
コナラ
ブナ科コナラ属(Quercus serrata thunb.)
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1年目の枝の先っぽに一つずつ白いかわいい花を付けています。
花言葉が「働き者」だそうですね。「箒を持って働け」って事?
働き者っぽい可憐な花って事?
花びらがモシャモシャ付いているような感じです。
よく見てみると、5つに裂けた筒状の花が十数個ついています。
このあと、実がついたときの姿もかわいいのでご期待下さい!
コウヤボウキ
キク科 コウヤボウキ属(Pertya scandens (Thunb.) Sch.Bip.)
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コウヤボウキ
キク科 コウヤボウキ属(Pertya scandens (Thunb.) Sch.Bip.)
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リョウブの実です。
リョウブ 別名:サルスベリ、ハタツモリ
リョウブ科 リョウブ属(Clethra barvinervis Sieb. et Zucc.)
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リョウブ科 リョウブ属(Clethra barvinervis Sieb. et Zucc.)
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赤くなったのでとりました!
美味しそうですね。
コバノガマズミ
スイカズラ科ガマズミ属(Viburnum erosum Thunb.)
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地域情報(四国):117位です・・・クリックして下さいな
美味しそうですね。
コバノガマズミ
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ようやく黒く熟しました。待ちに待っていました!
クサギの液果(えきか)を使うと、布を青い色に染めることができるのです。
大量に集めることができないので毎年少しずつ集めて冷凍しています。
今年も集めようと思います。
早く染めたいな・・・
クサギ
クマツヅラ科クサギ属(Clerodendrum trichotomum Thunb.)
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大量に集めることができないので毎年少しずつ集めて冷凍しています。
今年も集めようと思います。
早く染めたいな・・・
クサギ
クマツヅラ科クサギ属(Clerodendrum trichotomum Thunb.)
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ハギの花が咲いていますね。
これはヤマハギかマルバハギか???
ヤマハギとマルバハギの簡単な見分け方は“花序”と“葉柄”の長さだそうです。
花序と葉柄が長いのがヤマハギ、短いのがマルバハギです。
たぶんマルバハギかな~?
そうそう、ハギといえば萩本欽一(何じゃそりゃ)
最近ニュースでよく見る村上世彰氏(阪神電鉄とかTBSとかセリーグの球団親会社ばかりいじっているおっちゃん)の顔が画面にでた瞬間、「欽ちゃんか?」と一瞬思ってしまうのはうちの夫婦だけでしょうか?
マルバハギ
マメ科ハギ属(Lespedeza cyrtobotrya Miq.)
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これはヤマハギかマルバハギか???
ヤマハギとマルバハギの簡単な見分け方は“花序”と“葉柄”の長さだそうです。
花序と葉柄が長いのがヤマハギ、短いのがマルバハギです。
たぶんマルバハギかな~?
そうそう、ハギといえば萩本欽一(何じゃそりゃ)
最近ニュースでよく見る村上世彰氏(阪神電鉄とかTBSとかセリーグの球団親会社ばかりいじっているおっちゃん)の顔が画面にでた瞬間、「欽ちゃんか?」と一瞬思ってしまうのはうちの夫婦だけでしょうか?
マルバハギ
マメ科ハギ属(Lespedeza cyrtobotrya Miq.)
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ガマズミの実が熟していました。
もう少し熟したら(白い粉をふくと)甘くなるので楽しみだ!
コバノガマズミも熟しているはずだから撮らないと!取らないと!!
ガマズミ
スイカズラ科ガマズミ属(Viburnum dilatatum Thunb. et Murray)
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もう少し熟したら(白い粉をふくと)甘くなるので楽しみだ!
コバノガマズミも熟しているはずだから撮らないと!取らないと!!
ガマズミ
スイカズラ科ガマズミ属(Viburnum dilatatum Thunb. et Murray)
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赤かった実が気付けば白くなっていました。
赤く熟する実は多いのに、熟すと赤から白へ!
なんだか不思議ですねぇ~
ヌルデ
ウルシ科ウルシ属(Rhus javanica L. var roxburghii (DC.) Rehder et Wils.)
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赤く熟する実は多いのに、熟すと赤から白へ!
なんだか不思議ですねぇ~
ヌルデ
ウルシ科ウルシ属(Rhus javanica L. var roxburghii (DC.) Rehder et Wils.)
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