11月8日西ブロック親睦大会・令和3年1月23多摩スポインドアの試合が中止になりましたので、お知らせします
2020年10月 7日
加盟団体 各位
(公社)全日本アーチェリー連盟
会 長 安倍 晋三
(公印省略)
安全月間の制定と安全運動実施協力について
平素は本連盟の諸事業に対して格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、「アーチェリーをより安全に楽しみ、不幸な出来事を未然に防ぐ」こと
を目指して、11月を安全月間に制定しております。
そこで加盟団体におきましても、別紙の「安全の日・安全宣言」を試合・諸会
議・クラブ活動等の開始前に安全講習会を実施するなど、「安全に対する認識の
向上と実践」を図っていただくようお願いいたします。
昨今、「クロスボウ」の届け出制度の検討がされていますので、練習・競技会
における一層の安全対策をお願いいたします。
また、コロナウィルス対策については、HP の「AJAF ダイアリー」→「イベ
ント開催における感染防止策について」に記載していますので、ご参考にして
いただき、「安全・安心」な事業運営を重ねてお願いいたします。
(別紙)
安 全 の 日
―――安全への誓いと事故を風化させないために―――
2009 年アーチェリー練習中の事故で、生徒お一人の尊い命が失われる痛まし
い事故が発生してしまいました。本年度は「全日本ターゲット選手権大会」の初
日を安全の日、11月を安全月間とし、安全への誓いと事故を風化させないため
のメモリアルな日と位置づけ、いつまでも忘れることなく安全に対する再認識
の機会としました。安全に安心して活動に取り組み、生涯にわたり自ら進んでア
ーチェリーに親しみ健康で活力ある生活を送ることができるよう(公社)全日本
アーチェリー連盟で定めている、安全についての内容を確認してください。
安 全 宣 言
1.私たちは、たとえ矢をセットしていなくても、決して弓を人に向けません。
これがアーチェリー最大のマナー常識です。
2.私たちは、アーチェリーに真剣に取り組みます。
3.私たちは、ルールを守ります。
4.私たちは、アーチェリーを自己責任のスポーツであることを理解します。
5.私たちは、事故撲滅のため、「安全マナー」「事故防止に向けて」などの基本
を守って事故ゼロを宣言します。
6.私たちは、指導者・管理者の注意を守ります。
7.指導者は、先ず安全教育から始めます。
8.指導者は、技術と共に、心豊かな人材育成を心がけます。
9.私たちは、相手を誠実に思いやり、尊敬し、真剣に競技して、良いアスリー
ト・心豊かな人になることを宣言します。
(公社)全日本アーチェリー連盟