東京都アーチェリー協会より連絡がありました。
以下ご熟読の上、各自安全管理に十分ご注意願います。
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区市アーチェリー協会(連盟) 会長 各位
関東学連委員長 様
高体連アーチェリー専門部会長 様
東京都アーチェリー協会
会長 保 坂 三 蔵
射場外での規律に関して
いつも当協会の活動に対し、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。
本日の関東学連の大会において、一部の選手の行動が市民からの苦情につながったとの報告がありました。各団体の代表者におかれましては、参加の会員・選手各位へのご周知方よろしくお願いします。
1.苦情の趣旨
競技会の出場を控えている選手数名が、会場の外で弓具を組み立て待機しているが、凶器である弓矢を持ったまま公園内や駐車場等の公の場に居るのはおかしいのではないか。施設管理者として競技団体に注意するようにしてほしい。
2.指定管理者からの注意事項
弓具を組み立てた状態で、会場の外に出ることは控えてほしい。苦情が度重なるようだと、競技場として対処できなくなるので、即刻善処してほしい。
3.対応策
(1) 各団体における公認試合、または親睦試合等も含めた競技会、ないしは練習時を含め、会場(射場)及びその敷地外に組み立てた弓を持ち出さないこと
(2) 弓の組み立ては、試合会場または射場の敷地内で行うこと
(3) たとえ弓を持っていなくても、矢をクイーバーに入れたまま公の場(射場、会場の外等)に出ないようにすること
(4) 競技規則を持ち出すまでもなく、試合が始まるまでは、弓を組み立てても「素引き」は決して行わないこと
(5) 弓具は凶器であり、取扱いによっては大きな事故につながることを自覚し、それらを安易に扱うことのないよう全会員が肝に銘じること