晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

低血糖による意識不明にて救急車搬送

2007年02月15日 21時26分57秒 | 1型糖尿病
2007年02月11日(日曜日)午後19:30に
意識不明の重篤な状態に陥りました。
妻の適切な判断のおかげで、救急車にて
済生会宇都宮病院救急医療センターまで
搬送されました。

血液検査の結果、血液検査の結果、
低血糖(血糖値44mg/mL)によるものだと
診断されました。

グルコース点滴され、意識が回復しました。
血液検査、CTスキャン、心電図の結果等から
正常であると判断され、午後23:45に帰宅しました。

救急搬送車の方々、
済生会宇都宮病院救急医療センターの
若い2人のお医者さん、
優しく看護してくれた看護婦さん、
ありがとうございました。

適切な処置が無ければ、
自宅にて妻の良き判断が無ければ、
死んでいた可能性もあります。

救急車による搬送があったため、
周辺住民の方々を驚かせてしまい、
大変申し訳ありませんでした。

このような事態を反省し、
2度とこのような事態が
起こらないようにする必要があります。

1型糖尿病患者である
私が今後どのような尺度で
生活すべきなのかを検証するために
2007年02月11日(日曜日)の出来事を
詳細に報告します。


午前7:00に起きました。
血糖値は、61mg/mLでした。
午前9:00に朝食を食べました。
朝食は、パン1枚、バナナ2本、野菜スープ約150mL、
伊藤園充実野菜ジュース200mLでした。

朝食前に、イーライリリ-社
ヒューマログ注キット(リスプロ R16単位)を打ちました。
朝食を美味しく、頂きました。

朝食後、確定申告(医療費還付)の資料を
完成させ、ほっとしました。

午前10:30に上海旅行用の
リュックサックを選ぶため、
1人でWILD-1 宇都宮東店へ
自家用自動車にて行きました。
Karrimor社製のリュックサックを気に入りました。

午前11:30に自家用車で自宅へ帰りました。
インターネットにて
Karrimor社製のリュックサックを調べました。

正午12:00に昼食を食べました。
昼食は、スパゲッティミートソースと
豆腐サラダでした。

昼食前にイーライリリ-社
ヒューマログ注キット(リスプロ R10単位)を打ちました。
昼食を美味しく、頂きました。

午後13: 00にWILD-1 宇都宮東店へ
1人で自家用自動車にて行きました。
Karrimor社製のリュックサックを買いました。
午後14:00に自宅へ帰りました。

眠たくなったので、うとうとしました。
眠り込むことは、ありませんでした。

午後16:45に妻と一緒に
100円ショップダイソーへ
自家用自動車にて行きました。
私が運転しました。
文房具を数点購入しました。

午後17:20から午後18:00まで
妻とは別々に行動しました。
私は、喫煙所にて座りながら
ゆっくりと、たばこを吸いました。
ウィンドーショッピングも楽しみました。

午後18:10に、中華料理屋 山泉楼へ行きました。
天津飯、野菜サラダ、
妻の注文した餃子1つを食べました。

夕食前に、イーライリリ-社
ヒューマログ注キット(リスプロ R16単位)を打ちました。

野菜サラダが不味かったです。
私が食事を不味いと言うことは、
今まで殆どありません。

天津飯を少し食べ残しました。
私が食事を残すことは、
今まで殆どありません。

私が自家用車を運転して
帰宅することが不可能で、
妻に運転してもらいました。

車中にて
「あれー。おかしい。」と
大声で2回叫びました。
普段とは違った異常な感覚に
襲われました。

帰宅し、パソコンの画面を眺めていました。
パソコンを終了したいと思いましたが、
終了することができませんでした。
床に寝転び、意識を失いました。
食べたばかりの夕食を少し嘔吐しました。
午後19:30でした。

妻は私の変調に気づき、
私を病院へ連れて行こうとしましたが、
妻の力だけでは無理でした。
119番に電話しました。

救急車がサイレンを鳴らしながら、
駆けつけました。
救急隊員3人がかりで、
担架で私を救急車に運びました。

救急車はサイレンを鳴らしながら、
済生会宇都宮病院救急医療センターまで
私を搬送しました。
救急車の中で、夕食を全て嘔吐したようです。
午後20:00、病院に到着しました。

血液検査の結果、血液検査の結果、
低血糖(血糖値44mg/mL)によるものだと
診断されました。

グルコース点滴され、意識が回復しました。
午後20:30に血糖値140mg/mLまで回復しました。
血液検査、CTスキャン、心電図の結果等から
正常であると判断されました。
午後23:00に血糖値114mg/mLで異常ありません。
医師から帰宅の指示が出されました。

病院にて会計を済ませ、旭タクシーにお願いし、
午後23:45に帰宅しました。


米のご飯を含む夕食(天津飯)の直後に
何故低血糖が起こってしまったのでしょうか。
夕食を全て嘔吐し、グルコースが体内に
あまり吸収されていなかったようです。

いつものように夕食直前に注射された
インスリン製剤は、そのような状態では
危険な作用をもたらします。

このような低血糖を如何にして防ぐのかが
今後の課題です。

夕食後に普段とは違った異常な感覚に
襲われました。

ここに大きな解決のヒントが隠されていると
考えられます。

栃木県1型糖尿病患者若手の会
Dia-berryの仲間の意見等を参考にしながら、
このようなことが2度と起こらないように
気をつけていきたいと思います。

以下は妻の手記です。




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (玉子)
2010-07-07 10:09:20
1日中頭も体も忙しすぎたのでは?
旅行の用意は疲れます。

体のため、リュックサックは、インターネットの検索を省いて買えばよかったと思う。

損得勘定は、左脳を使うので、糖尿病に悪いと思う。
返信する
玉子様へ (晴彦日記)
2010-07-07 19:44:19
低血糖で意識を失ったのは
これが初めてで、今までに1回しかありません。
この時は夜、食べたものを吐き出しての低血糖でした。
このような話は聞いたことがありません。

そして妻が充実野菜を私の口の中に
押し込むことをしていれば
救急車を呼ぶ必要もなかったのです。

躁状態でしたが、今までにないハイテンションでした。
これはとてもいい経験をしました。
この感覚を忘れないようにしていきたいです。

その後も、躁状態での低血糖はよく経験します。
妻も私も慣れたもので
充実野菜やコーラなどの甘い物を美味しく飲んでいます。

躁状態と鬱状態では血糖値も変わり
インスリン注射量も自分で変えています。
やはり躁鬱病の気分の波を薬で
もっと上手くコントロールしていきたいと思っています。

リュックサックを買ったのは上海旅行の2ケ月以上前のことです。
そして上海旅行は鬱状態のため、1年間、延期となりました。
リュックサックはちょっと高かったので
簡単に買うことを決断できませんでした。

躁状態でも、お金の使い方がケチなことが
私の強みだと思っています。
返信する
当日。。 (リン)
2010-07-08 07:28:30
大変でしたね。。。ほんとに。。
2007年ことでしたね。。。
いつも注意しなければ。。。

奥様にもありがたいですね。
これから低血糖など。。。こないように。。

私。。
続けている天気せいかな。。
昨日、おととい、体の調子が崩し来るようです。
たぶん旅行の準備のせいかな。。と
思っています。。^^;;



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