雨の記号(rain symbol)

多様の花が揃って魅力のTWICE






 多様の花が揃って魅力のTWICE
TWICE is attractive with a variety of flowers





 好きなメンバーのハイタッチ券を持って会場に到着したonceのひとりが、9人のメンバーを見回して面食らい、「誰がいいのか分からなくなっちゃった」と呟いているのをネットで見た。

 自分は思わず唸った。得心した。

 圧縮された形でTWICEの魅力が見事にあますところなく語られていると思ったからだ。


 TWICEの魅力はメンバーそれぞれの個性が際立っているところにある。際立ちながら不思議にも可愛さも美しさもそれぞれ共存している。

 onceのひとりはそれを目の当たりにし、自分の中で創りあげていたはずの審美眼を狂わされてしまったのであろう。

 デビューしてしばらくの間、TWICEはビジュアルの高いグループとは見られていなかった。
 彼女らのファンとなった者はそれぞれ可愛い子、きれいな子、好きな子を見つけていたかもしれない。

 だが、自分の見つけた子を可愛いなり美しいなりのカテゴリーに入れようとすると、そのメンバーは意外にも少ないと気づかされたのではないか…。

 考えてみよう。ジョンヨンからダヒョンまで、まるでタイプの異なる子が一緒になって歌を歌いダンスを踊っているのである。

 二人が違和感なく共存できたのは、間を埋めるのに見合ったメンバーがバランスよく配置されたからなのだ。

 その意味でTWICEは出発時から画期的なスタイルを持ったグループだった。
 彼女らをいろんなタイプの女の子にキャラ化することでTWICEは活き活きとしたグループとして生まれ、成長してきたのだ。

 そして多様のキャラが横に広がった結果、もっとも普通に目の行くはずのチェヨンが一番最後に開花することと相成った。

 しかし、チェヨンタイプの女の子を9人並べても今の人気にはならなかったであろう。

 TWICEはスミレもあればバラもある。さらにバラ、ユリ、ランなどが渾然一体となりながら魅力を放つグループだからである。
 


<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?cb=googleTranslateElementInit"></script>  google-site-verification: google3493cdb2db9ede

コメント一覧

諫早
 今日は隣人と飲みましたが、K-POPの話はしませんでした。K-POPもTWICEも切り出さないでいると彼にとって関心の外でしたが…紅白以降、TWICEを先方から切り出してきましたから関心の端くれにはかかったようです。CANDY POPは話題にしないと決めています。視聴回数は上げないといけないので一日一回はクリックして視聴することにしてますが(笑)。
 リアクション動画で6歳くらいの少女が二人、父親(?)と一緒に登場し、MVが終わった後、何か懸命に感想を話してるのがありました。少女は甘い食べ物をプレゼントされることには敏感なようです。小中生のリアクション動画がたくさん上がってくるようになると、K-POPが若い世代に受け入れられているのを証明できそうです。この世代からTWICE人気が起き上がるのを期待したいですね。
名無し
サムネイルがワンモアタイムと同じポーズなのは紛らわしくてどうなんだ、というのはあります(笑)。
曲は初めて聴いた時、「TWICEのいつものやつ」という印象で「アルバム中の一曲で韓国ならシングルカットされるか微妙なレベル」という評価でした。
振り付けはこれまでの継ぎ接ぎでかなり付け焼き刃感漂う一品。
総合的に見ると水準級ですが特に語る部分もなく、自然と焦点はMVになります。
お友達には見せない方がいいです(真剣)。

ワンモアタイムの再生回数が未だ4400万回。
海外在住含め韓国人が観ないだけで、ここまで減るのか少し疑問ですが韓国以外の外国人が日本語だからといって観ない理由も見当たらない。
今回の曲は3日間で約800万回ですから、かなりの好スタートと言える。
こうなると前作のMVがかなり不出来だったのも理由という事も言えそうですが、
いずれ韓国語曲と日本語曲の再生回数にさしたる違いが見られない時が来るのかどうか?
とりあえず日本語曲は今のところ日本人と外国人しか観ないと考えて、日本市場向けの仕様で行くべきでしょう。
コアなKpopファンはグッと堪えて静観すべきかと。
諫早
「ありゃあ、これで自分もオタク男性の仲間入りなのか!」
 MVを視聴し終えて最初の感想です(笑)。

 女子小中学生には、こういうプレゼントストーリーは嬉しいでしょうね。
 
 これは韓国バージョンも急いで出した方がいいように思います。ひょっとするとこの曲、思わぬ場所(BTSペンのおこぼれを狙って北米とか(笑)で大ブレイクする可能性を感じます。ということは逆にさっぱりで終わる可能性もあるってことで…。良くも悪くも出して勝負のケジメを早くつけた方がいい気がします。

 「TT」の姉妹編で構想された曲でしょうが、「TT」に比べて曲自体のインパクトが弱いのは気がかりです。MVの可愛さで年少女子の関心を集めるのはいいですが、曲はもう少し上の行動範囲の広い世代にアピールしないと世間を流布していかない気がします。

 "Heart Shaker" で10~20代のファンダム確保に弾みがつきそうに思ったのに、年齢対象をぐっと落としてきたのはどうなんでしょうか。
 これまでごり押しでTWICEのステージ見せて、「TWICEはけっこういいグループだ」のところまで隣人を引き入れたのに、さすがにこのMVは見せようかどうかで迷ってます(笑)。
 "Heart Shaker" を見て「TWICEは来年も安泰。人気は続く」と確信を覚えたのでしたが…下手したら路線の混迷が始まりそうな不安も出てきました。

 一発、変な曲を出しちゃったら、これまで出してきた曲まで萎んでしまう怖さがK-POPにはあります。
 「Candy Pop」はダブルタイトルの1曲でオーソドックスの曲と並べて出して来た方がよかった気が正直しないでもありません。
 今のTWICEは勢いあるので取り越し苦労かもしれませんが、ちょっとだけ心配してます。
名無し
新曲MVがアニメとのコラボと聞いて最初に思ったのが「ダヒョンはどうするんだろう?」という事でした。
お目々パチクリのアニメキャラがダヒョンに変わる違和感をどう処理するのか?という不安。

ところが実際に観てみるとダヒョンが一番ハマってたので驚きました。
特に変身シーンのポージングの見事さ。一流アニメーターでもあの雰囲気は醸し出せない。
モモのぎこちなさ(笑)と比べるとよく分かりますが、おそらく監督の指示通りという訳ではなくダヒョン本人が普段からよく見せる姿が反映されてる。
TTでの兎ダンスを見ても漫画的な動きが得意なのは知ってましたが、ここまでアニメと親和性が高いとは思いませんでした。
更に本人のフォルムもアニメ的だから、顔は似ても似つかぬものでもアニメキャラからアニメキャラへの変身は違和感がない道理。
様々なシチュエーションでこういう意外な長所が見られるのもメンバー構成のバラエティー豊かなTWICEの強味でしょう。

MVもワンモアタイムのMVがショボいショボい言われてたのを汲み取って、しっかり金かけて作り込んでて好感持てます。
(或いは最初は様子見であまりお金かける気なかった?)
好き嫌いは分かれるかも知れませんが、それだけ今回はターゲットを絞り込んだという事。
TWICEはKpop最強の刺客だと言い続けて来ましたが、日本上陸してどの層を狙うべきか思いあぐねてたのが、
ようやく当たり(オタク男性と女子小中学生)をつけて本格的に準備してタマ取りに来たなと。
JYPがアニメでのみ登場なのもオタク男性に配慮しての事でしょう(笑)。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「「TWICE」」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事