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K-POPガールズ今年の代表曲「CHEER UP」





K-POPガールズ今年の代表曲「CHEER UP」
K-POP Girls' representative song of the year "CHEER UP"




「TWICE」の「CHEER UP」、gaon累積ストリーミング1位 “ことし最高のヒット曲”

 韓国ガールズグループ「TWICE」の「CHEER UP」がgaonチャート2016年ストリーミング累積1位に輝いた。


 20日、gaonチャートによると、ことし4月25日に発表された「TWICE」の2ndミニアルバム「PAGE TWO」のタイトル曲「CHEER UP」は2016年42週目に累積ストリーミング9373万3703を記録し、ことしのストリーミング累積1位を獲得した。
 「CHEER UP」は発売から6か月も経たずにこのような累積数を記録し、ことし最高のヒット曲であることを立証した。さらにgaonチャート2016累積ストリーミング1位を記録した10月20日は「TWICE」のデビュー1周年だ。
 この他にも「TWICE」は「CHEER UP」とデビュー曲「Like OOH-AHH」の1億ストリーミング、ミュージックビデオ(MV)再生数1億ビューなどの記録を樹立しており、今後の成果がさらに注目される。
 一方、「TWICE」は来る24日、3rdミニアルバム「TWICEcoster:lane1」を発表し、タイトル曲「TT」で活動する。
(K-POPニュースより)


 秋も深まり、今年もいろんな分野で総括の時期が近づいた。
 K-POP界は若手の台頭が大きな原動力となり、昨年にも増して盛り上がった年となっている。
 ガールズグループで今年の主役となっているのは「TWICE」なのだと上の記事と数字が示している。
 「TWICE」は「Like OOH-AHH」や「CHEER UP」のステージ活動だけでなくバラエティーその他で、出るところ行くところで人気をさらっている。まさに今年の顔である。9人のメンバー全員を覚えるのは大変なのに「TWICE」はそこをクリアしている。すでに少女時代と同じレベルに達してると見てよい。
 彼女らは韓国の外でも人気が高い。アジア圏はいうに及ばず、アメリカやヨーロッパでもK-POPガールズの人気頭となっている。
 LAのKCONイベントを見てそれを実感した。
 K-POPのフラッシュモブは世界各地で今も盛んだが、そのスタイルは多様である。
 2010年時にルーブル美術館の前の広場で行われたフラッシュモブはK-POPブームの走りとなった。あのスタイルのフラッシュモブは現在も続いている。だが、人気を呼んでいるのはカバダンスをコンテストする方式だ。
 それがLA・KCONのイベント広場で行われていた。最初のうちは昔のヒットナンバーが出されていた。その曲を踊れる人は用意されたフロアに飛び出してきてダンスカバーするのである。
 だいたい数名から10名ほどで推移しながら、誰でも知っているナンバーにどっと大勢の人が飛び出してきて踊る。それがずっと繰り返される。少女時代の「Gee」でも今はたくさんの人は飛び出さない。知ってはいても踊れないと飛び出せない。ダンスフロアを取り囲む人たちには新しいファンも混じっているわけだった。
 後半になるとワンダーガールズや防弾少年団、TWICEの最近のヒット曲で盛り上がった。「CHEER UP」などはダンスフロアが踊る人でぎっしり埋まってしまったほどだ。
 K-POPガールズ今年の代表曲は「CHEER UP」と言ってよいだろう。


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