この事件では、2004年に小沢氏からの借入金4億円で都内の宅地を約3億5千万円で買い、07年に小沢氏に4億円を返済するなどした収支を収支報告書に記載しなかったとして、今年2月に衆院議員・石川知裕被告(37)ら元秘書3人が同法違反罪で起訴された。
小沢氏は共犯に問えないとして不起訴となったが、告発した市民団体が、04、05年分と07年分の収支報告書に分けて、市民で構成する検察審査会に審査を申し立てていた。
07年分を審査した東京第一検察審査会は7月、「不起訴不当」と議決。特捜部は、民主党代表選が終わるのを待って、今月18日に小沢氏から通算4度目となる聴取をしていた。
一方、04、05年分を審査した東京第五検察審査会は4月に「起訴相当」と議決。特捜部は再捜査の末、5月に再び不起訴としたため、現在は2回目の審査中。10月末までに結論が出るとみられる。11人のうち8人以上の賛成で「起訴すべきだ」と議決すれば、小沢氏は裁判所指定の弁護士によって強制的に起訴される。 【asahicom】
何故得種な目で見られるのか、可愛そうな小沢氏ですね・・・人徳がそうさせるのでしょうね・・・・・実力者が排除されることに違和感を感じる世論にしたのはいつからでしょう・・・・