癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

☆☆☆羨ましいなー好景気・・・

2006年11月25日 15時34分08秒 | ニュース

 

          企業立地相次ぐ北上市 設備投資補助金支出当初の3倍
                        活発な北上市の誘致企業
 

自動車関連や半導体を中心に企業立地が活発な岩手県北上市が「好景気」に頭を抱えていると言う。

景気回復を背景にした企業の活発な設備投資により、投資奨励のために独自に設けた補助金の支出が急増。

本年度は当初予算の3倍近くに膨らみ、急きょ1億2000万円近い増額補正を迫られる事態になった。未消化予算のかき集めを全庁に指示するなど市はやりくりに苦慮していると言うから羨ましい限りである。

財政難に苦しみ、各種税金の値上げ・除雪費削減まで持ち出し。涙を流して市長にに訴える姿がテレビで放映される中、設備投資の資金集めに奔走する市がある。

努力を幾らしても報いられない市・企業の進出で潤うとする地方の市町村の格差が益々広がりを見せて来ているようだ。

立地条件その他の理由も考えるが、市長村が如何に創意工夫と自助努力が、益々要求しなければ生きて行けない時代が来ているかを肌で感じながら・・・・。

                                                 


2 コメント

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過去のつけ (いしころ)
2006-11-26 22:56:27
地方財政は何処も窮々の様で北上市の様な例はまれなことと思いますね。
運、不運もあるでしょうが、過去の行政のつけを引きずったり、もちろん自助努力が足りない自治体やら
ケースbyケースだとは思いますが・・・
財政に苦慮する自治体には、とにかく厳しい覚悟をもって事に当たってもらいたいものですね。
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同感です。 (頑固親爺)
2006-11-27 10:18:36
いしころ 様
いしころさんの言うとおりですね。以前岩手県滝沢村の、村を会社組織にし再生を図った例がありましたが
、先に立つ首長の決断とリーダーシップが大きいような気がしますね。
あの、バブル時代・いざなぎ景気と言われながら給料の上がらない時代など、その時代・時代に対応出来、かつ、地方分権化時代を先取り政策をする首長を選ぶことが先決なような気がしますが。
苦しむのは地域住民自らですからね。

http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/dda50adb50ad86da90d16687878571be

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