■日本海でロシア原潜火災事故・・・・20人以上死亡=放射能レベルに異常なし!

         

ロシア国営テレビによると、ロシア太平洋艦隊所属の原子力潜水艦が８日、日本海を実験航行中に事故を起こし、乗組員ら２０人以上が死亡した。

　負傷者２１人は脱出し、救助艇に収容された。露海軍当局者は、「火災防止装置の誤作動が起きた」と説明している。原子炉は通常通り作動しており、原潜内の放射能レベルに異常はないという。

　事故現場の詳しい位置や、事故発生時の状況などは一切、明らかにされていないが、原潜には２０８人が乗っていた。犠牲者には、造船会社の作業員らが含まれていた。船体に損傷はなく、原潜は９日、救助艇とともに沿海地方の基地に到着した。

　メドベージェフ大統領はセルジュコフ国防相から事故の報告を受け、原因究明と遺族への支援補償対策を命じた。【讀賣新聞】
            
      ロシア太平洋艦隊のアクラ級原子力潜水艦「ネルパ」の同型艦（1999年撮影）。


日本海を実験航行中に事故というが、新型潜水艦と予想される。事故の内容等は一切発表されていないという。

負傷者は20人以上という事はまだまだ多人数の大事故となって居ることが予想される。それにしても放射線漏れがないという事でほっとする・・・・・・