癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【髭の寛仁宮様お別れ】しめやかに斂葬の儀=寛仁さまにお別れ―豊島岡墓地

2012年06月14日 12時18分02秒 | 【訃 報】

            故寛仁(ともひと)さまの本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が14日午前、東京都文京区の豊島岡(としまがおか)墓地内の葬場で営まれた。長女彬子さまが喪主、河村武和・宮内庁式部官長が喪儀(そうぎ)委員長を務め、皇太子ご夫妻をはじめ皇族方、三権の長や外交団ら661人が参列した。しきたりで参列しない天皇、皇后両陛下は川島裕・侍従長ら使者を出した。

 ひつぎを載せた車列は同日朝、東京・元赤坂の寛仁さまの宮邸を出発。三宅坂交差点から二重橋前を通って皇居周りを半周し、首都高速経由で葬場に着いた。

 「葬場の儀」では、安置されたひつぎの前に米や酒が供えられ、雅楽が演奏された。寛仁親王妃信子さま義兄の相馬和胤(かずたね)・相馬家33代当主が司祭長として「障害者スキーを始め社会福祉に取り組み、国際交流に尽くされた」とたたえる祭詞を読み上げた後、参列者が順次、拝礼した。療養中の信子さまは参列しなかった。【毎日新聞】

       

               お健やかにお休み下さい  合 掌


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