癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■岡田氏が10個の議事概要の作成を指示・・・・政治指導の非常識=都合の良いゴマカシ議事録にならないか!

2012年01月28日 17時29分09秒 | 事 故

           

岡田副総理(公文書管理担当)は27日夜の記者会見で、東日本大震災に関連する10組織で会議の議事録が未作成だった問題について、議事概要の全部や一部がない5組織について出席者から改めて聞き取り調査を行った上で、遅くとも2月中に議事概要を作成するよう関係閣僚に求めたことを明らかにした。

 また、岡田氏は内閣府の公文書管理委員会(委員長・御厨貴東大教授)に原因究明と改善策の検討を要請する意向も示した。ただ、岡田氏は関係者の処分に関して「厳しい環境、非常に忙しい中で権限関係がはっきりしない組織を設立し、そういう中で起きた不幸な事件だと想像している。最初から罰則を振りかざすのは私の主義ではない」と述べ、慎重な考えを示した。


この重大な議事録を10会議で議事録が作成ていないと言う事にズサンナな国の様子に驚いた。
この震災の様子が1年後に作成してどれ程の議事内容を思い出し記録出来るだろうか。
忙しいから作成出来なかっただろうなんて理由にならないだろう、それだけの重要な会議だからこそ記録しなければならないだろう。概要記録指示とは驚いた、正確でなければならないはずだ。

 これが政治指導と思うと情けない、これも官僚を有効に使いこなせなかった弊害では無いだろうか。
一人でも官僚が入っていれば黙っていても作成されていると思うのだが・・・・・・

何処の小さい会合でさえ議事録を作成しているのに、国の重要な会議に10個の議事録が作成されなかったことに驚く、どんな議事録が出来るか不安を隠せない・・・・出来たとしても断片的議事だろう


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