【フリマントル共同】第58次南極観測隊は2日午前(日本時間同)、観測船しらせでオーストラリア・フリマントルから南極に向けて出発した。7日に南極圏に入り、月末には昭和基地沿岸に到着する見込み。
地元の日本人ら約30人が見送りに訪れた。本吉洋一隊長は「いよいよ出発。気を引き締めていきたい」と話し、港を後にした。
第58次隊は、南極沿岸の海氷変動の実態を解明するため海洋観測を行うほか、昭和基地でレーザー光を使った大気の精密観測なども予定している。(共同))
正月を前に極寒の海に出航した。
正月を離れての長い研究基地の厳しい秘境生活・研究者が暮らす方々の家族の淋しさ、又研究者はどれ程寂しいか分かりませんネ・・・
研究を無事済ませ早期に帰還する事を祈ります
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます