[東京 24日 ロイター] 沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺で発生した日本の海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件で那覇地検は24日、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検された中国人船長を処分保留で釈放すると発表した。
同地検は、捜査継続した場合の国民への影響や、今後の日中関係などを考慮して釈放を決定したと説明した。
船長逮捕をめぐり日中間の対立が高まったことを受け、オバマ米大統領と菅直人首相による23日の日米首脳会談では、この問題について今後緊密に協議することで合意。クリントン米国務長官も23日、地域に長期的な影響が及ぶ前に速やかに問題を解決するよう日中両国に要請していた。 【YOMIURI ONRIN】
追 記
○日本に謝罪と賠償要求=船長帰国、「拘束で主権侵害」_中国
9月25日(土)5時53分配信
中国に突きつけられた領土問題にソウてすかと応えたと誤解されて仕方がない対応、バイメタル材料欲しさと思ったら今度は人質を取られ納得いかない理由で釈明で船長を釈放してしまった。
今後尖閣で中国から拿捕と言う例が出るかもしれない前例を作ってしまった。戦ってもと言う肝が据わらない弱小国・政府・日本を世界に露呈してしまった以上、アジアのリーダーシップはおろか、これからどんな難題を突きつけられるか分からない・・・・・・
弱腰の菅仙谷政権を潰さなければ、尖閣諸島は中国に実効支配される可能性がある。
同感と言わざる得えないですね